明石家さんま“木村拓哉派”否定も… 草なぎ剛にSMAP連呼で批判「失礼」
#SMAP #木村拓哉 #明石家さんま #草なぎ剛
俳優の草なぎ剛が、1月2日放送のフジテレビ系トーク番組『さんまのまんま新春SP』にゲスト出演。司会の明石家さんまの発言が、「新しい地図」ファンの間で物議を醸している。
6年ぶりとなる同局主演ドラマ『罠の戦争』の“番宣”で出演した草なぎだが、『さんまのまんま』出演は実に31年ぶり。さんまとの共演は約7年ぶりとなるため、草なぎが「2人でトークしたことがないので、すごい緊張します」と話すと、さんまは「いろいろあったからなあ。それで会えなくなってしまってて」と、早速“SMAP解散騒動”に絡めたトークを展開。
その後も、「SMAPといえばさんま、さんまといえばSMAPってイメージが(世間であった)」「(ジャニーズ退所後の)這い上がり方は尋常じゃなかったと思うけど。7年、どうやった? お前の気持ちは。あの大騒動が7年前やって」とSMAPに絡めた発言を連発した。
これに対し、草なぎが「いや、なんか、ドラマも久しぶりにできて、(7年間が)あっという間というか」と返答。すると、さんまは「俺はまあ、木村(拓哉)くんはよく仕事したりとか、いろいろしたりしてるんで、いろんな“あれ”聞くねんけども」と木村の名前を出しつつ、「そうか7年かって、こないだも話してた。あの大騒動が7年前や」と“大騒動”を繰り返したが、草なぎは「(最近は)忙しくさせてもらって、新人に戻ったような感じで」と、『罠の戦争』の話題に自然な調子で切り替えるのだった。
その後、現在、全国5都市で開催中の「新しい地図」のファンミーティング『NAKAMA to MEETING Vol.2』の話題になると、さんまが「今度、お詫びにゲスト行くよ。今日、来ていただいて、ファンミーティングとかやってんねやろ?」「(出ても)いいよ、別に」と自らゲスト出演を申し出る場面も。
続けて、さんまは「世間は俺を“木村寄り”に捉えてるけどもやな、俺はSMAPと仲良かったわけやからな」と木村以外のメンバーとの親密ぶりを強調。すると、草なぎは「いいんですか? じゃあ、僕の『はっぴょう会』(草なぎの弾き語りイベント)の前説とか来てください」と個人活動の話題に切り替え、「調子に乗りました」とスタジオの笑いを誘っていた。
「SMAP」というワードを連発し、何かと解散騒動の話に持っていこうとするさんまを、上手にかわしているようにも見えた草なぎの言動。今回、草なぎが「SMAP」というワードを避けて「グループ」という表現に留めたり、ファンミーティングや『罠の戦争』など“最近の話題”に自然と軌道修正する様子は、過去を振り返るのではなく“今の活動を見てほしい”という草なぎなりのアピールにも感じられた。
また、さんまはこのところ「新しい地図」メンバーとの共演が続いており、同7月放送の音楽バラエティ『第11回明石家紅白!』(NHK)では、さんまと香取慎吾が7年ぶりに共演。そして、同10月放送の教育バラエティ『ワルイコあつまれ』(NHK Eテレ)にはさんまがゲスト出演する形で香取と再び共演したほか、稲垣吾郎と同じく7年ぶりに共演を果たしている。
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