NHK桑子真帆アナ紅白司会の舞台裏でスタッフは“超”厳戒態勢、フリー転身の話を断固阻止?
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数多くの名場面を残しながら、番組が終了した『第73回NHK紅白歌合戦』。“若者寄り”とも言われた出場歌手の選考が問題視されたが、紅白をもって一時休養する氷川きよしが圧巻のステージを見せるなど、見どころも豊富だった。しかし、平均世帯視聴率は第1部が31.2%、第2部が35.3%と、歴代ワースト2位の結果に終わることに。
そんな紅白で、橋本環奈と共に司会を担当したのが、NHKの桑子真帆アナだ。その桑子アナには、紅白の舞台裏で不穏な情報が流れていた。
「NHKスタッフの間には、現場で『桑子を1人にさせるな』というお達しが出たようです。どうも、桑子アナに芸能事務所の幹部などが接触しないよう、NHK幹部がスタッフに見張らせていたようなんです。出場歌手を引率するため、レコード会社の関係者だけでなく芸能事務所の幹部もNHKホールに多数来場していた。そういった連中が桑子アナに話しかけることのないように、NHKスタッフが常に桑子アナに着いて打ち合わせなどをして、隙を作らせなかったようです」(スポーツ紙記者)
なぜ、そんな厳戒態勢が敷かれたのか? 桑子アナには、紅白前から芸能関係者の間で“フリー転身”が囁かれ、NHKサイドも警戒した結果だったとか。
「桑子アナは、2023年4月ごろにNHKを退社するという話が出回っている。もちろんフリーに転身するためで、芸能関係者も22年から本人に接触しようといろいろな手を使っていた。桑子アナならば、フリー転身となればキャスター業やCMなどで数億円は稼げる逸材ですから、どこの事務所も絶対に獲得したいところ。そういった意味でも、人がごった返している紅白の舞台裏で、どさくさに紛れて桑子アナに近づこうとする芸能関係者をNHKが警戒していたんです」(民放関係者)
桑子アナといえば、現在は産休に入っている和久田麻由子アナと共に、NHKが誇る看板アナウンサーとして知られる。しかし、桑子アナが人気ニュース番組『おはよう日本』を22年春に降板して、『クローズアップ現代』の司会へ“異動”したことで、一気にフリー転身が囁かれるようになった。
「桑子アナと新婚で俳優の小澤征悦は仕事の関係もあり夜型の生活になっている。寝る時間帯も合わずにすれ違いが多くなった桑子アナが『おはよう日本』の降板を申し出たとか。ただ、NHKとしては和久田アナが産休中で、桑子アナにまで抜けられたら大きな損失となる。そこで、“異動”など桑子アナのわがままも聞き入れたんです。ところが、番組変更で時間ができた桑子アナは、フリー転身について真剣に考えるようになってしまった。実際、もっと時間が自由になるからと知人を通じて接触を試みた芸能事務所もあるようです。
NHKとしては、1月下旬に新しく日本銀行元理事の稲葉延雄氏が会長に就任する。そんな最中で、4月に桑子アナがフリーに転身したら就任早々に大事になる。なので、NHKはなんとしても今年いっぱいは桑子アナを引き止めておきたいんです」(スポーツ紙記者)
その稲葉氏が桑子アナをお気に入りで、局に残留すれば女性アナとして初のNHK理事になれる可能性があると一部週刊誌が報じている。しかしそもそも、桑子アナはNHKにそこまで執着していないという話もある。
「桑子アナが担当している『クローズアップ現代』は、司会就任後に視聴率が向上するなど人気は健在。しかし、桑子アナはそこまで喜んでいないという話です。というのも、これまでNHKで数々の大役を務めてきたことで、これ以上出たい番組も見当たらず、燃え尽き症候群のようになっているとか。夫の小澤は桑子アナのポテンシャルの高さを認めていて、もっと自由に仕事したほうがいいとアドバイスしているそうです。小澤は俳優として成功していますし、何より父は世界的な指揮者の小澤征爾で生活には困っていない。桑子アナがNHKに残る理由は、どこにも見当たらないんです」(民放関係者)
そんな揺れ動く桑子アナを、大手芸能事務所は虎視眈々と狙っている。
「現在、人気が低迷する『NEWS23』(TBS系)や、桝太一が暫定的に司会を続ける『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ系)のキャスターポジションを取ると具体的に提示している芸能事務所もあるようです。原稿読みも進行もうまい桑子アナは、NHKの先輩である有働由美子アナの路線で活躍できる可能性が高い。桑子も、やりがいがあり旦那の小澤と過ごす時間も合わせられそうで、興味を示しているという話です。今回の紅白でも、落ち着いた進行もそうですがビジュアルの良さもあらためて披露され、獲得合戦が水面下で加熱しています」(芸能関係者)
紅白では、シースルードレスを着るなどして大人の色気を見せた桑子アナ。ファンは、もっとさまざまな番組で活躍する彼女の姿を見たいところだろう。
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