坂ノ上茜、ガチンコアクション映画で肉弾戦演じるカノジョのガチ酒活・肉活トーク!
#映画 #インタビュー
『町中華』の撮影のあと、酔った勢いで……
――坂ノ上さんの、最近の酒活・肉活事情はどうでしょうか?
坂ノ上:相変わらず、すこぶる順調ですね(笑)。昨日はジンギスカンを食べて、おとといは焼肉を食べに行きました。お酒のほうも、すでに私の忘年会シーズンは始まっています(※取材は11月下旬)。
『町中華』に出演するようになって、居酒屋さんで瓶ビールを飲む機会が増えたんですが、たまに生ビールを飲むと、スイスイと喉に入ってきてびっくりします。瓶ビールの楽しさもあるけど、生は「ビールって、こんなに泡がきめ細やかだったっけ?」という衝撃が……サーバーって偉大だなと、しみじみ思いますね。
――坂ノ上さんのお話を聞いていると、一杯飲(や)りたくなってきますね……。直近で、酒活や肉活のご予定は?
坂ノ上:もうすぐ誕生日(12月5日)なので、チーフマネージャーさんにずっと行きたいと言い続けていた念願の焼肉屋さんに連れていってもらうんです。コロナ禍でなかなか行けず、行きたいと伝えてから3年越しの実現なので、ちょっと気合を入れて「肉調整」していこうかな。
――「肉調整」?
坂ノ上:数日間、“肉断ち”をしておいて、久しぶりのお肉をおいしく食べることです(笑)。昨日おとといと、お肉食べちゃったばかりですが……。
――なるほど……やはり、お肉への情熱がすごいです。
坂ノ上:普段から、完全なプライベートでも、駅前の「いきなりステーキ」さんとかにパッと入って、「ワイルドステーキ300gお願いします!」という感じで、お肉は常に摂取していますね。
お酒のほうは、飲むとちょっとテンションが高くなるタイプ。コンディションが良いときはずっと同じペースで飲み続けていられるし、2日酔いにもあまりならないんです。
前に『町中華』の撮影のあと、酔った勢いで勇気を振り絞って、玉さんに「連絡先教えてください!」とお願いしてみたことがあるんですが、「ダメダメ」って、教えてくれなかったんです(笑)。
――お肉もお酒も、お仕事に対する姿勢も情熱的ですね。
坂ノ上:お仕事なので、もちろんメリハリは必要ですし、大変なこともありますが、自分が好きなことをやらせてもらえて楽しいですし、とてもありがたいことだと思っています。
もともと私は、食もそれ以外のことも“食わず嫌い”なところがあったんですけど、バラエティーのお仕事のおかげで、新しいことに挑戦する心理的なハードルがだいぶ低くなりました。最初から物事を決めつけないで、自分が一度トライしてみて感じたことを大事にしていきたい。お芝居にもバラエティにも、これからもハングリーに取り組んでいきたいです。
(撮影:二瓶彩、ヘアメイク:つばきち、スタイリスト:豊島今日子)
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映画『BAD CITY』
2023年1月20日~新宿ピカデリー他にて公開
~福岡県にて先行上映中~
【あらすじ】ある夜、「犯罪都市」の異名を持つ開港市に縄張りをもつ桜田組の組長が死体となって発見された。それは、韓国マフィアの仕業であった。その韓国マフィアの幹部・金数義(山口祥行)が密談していたのは、巨大財閥である五条財閥の会長・五条亘(リリー・フランキー)。五条が無罪となった判決には必ず裏があると踏んでいる検察庁検事長の平山健司(加藤雅也)は、公安0課の小泉香(壇蜜)を使い、秘密裏に特捜班を結成。メンバーは、熊本(勝矢)、西崎(三元雅芸)、野原(坂ノ上茜)、そしてもう一人…ある事件を起こした容疑で拘置所に勾留中の元強行犯警部・虎田誠(小沢仁志)である。果たして虎田たち特捜班は、五条を検挙することができるのか?「真の悪の存在」や「裏切り者」は誰なのか?欲望が渦を巻くこの街で繰り広げられる、欲望の果てに見える景色とは―。
【出演】
小沢仁志
坂ノ上茜 勝矢 三元雅芸
中野英雄 小沢和義 永倉大輔
山口祥行 本宮泰風 波岡一喜 TAK∴
壇 蜜 加藤雅也 かたせ梨乃 リリー・フランキー
製作総指揮・脚本:OZAWA × 監督・アクション監督:園村健介
主題歌:クレイジーケンバンド「こわもて」(doublejoy international/UNIVERSAL SIGMA)
制作プロダクション:ソリッドフィーチャー 配給・宣伝:渋谷プロダクション © 2022「BAD CITY」製作委員会
117分/シネマスコープ/DCP/5.1ch
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