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日刊サイゾー トップ  > 小室夫妻の“未練”のシッポ

小室圭さん、眞子さんの新婚旅行の行先と“未練”のシッポ

篠田麻里子、“疑惑の2週間”と大暴れ

 今週の第1位は、新潮が報じた元アイドルの夫婦喧嘩実況中継に捧げたい。いやはやすごい。この夫婦のやり取りを読んでいると、その時の情景が目に浮かび、思わず止めに入ろうとしたくなった。

 このやり取りだけでも、この記事を読む価値はある。

 AKB48で前田敦子、大島優子とともに「神7」といわれた国民的アイドルから、ママタレへと転身を遂げた篠田麻里子(36)が大ピンチだという。

 2019年2月に3歳年下のベンチャー企業経営者Aと「交際0日婚」で婚約&結婚し、翌年に娘が誕生した。

 だが、現在は別居状態で、離婚調停が始まり、2歳の娘をめぐって夫と親権争いを繰り広げているという。

 さらに12月上旬、夫が篠田の不倫相手に慰謝料を求めて提訴したというのだ。

 新潮は別居が始まった当日、夫妻が6時間にわたって繰り広げた”修羅場”で録音されていた音声の一部を関係者から入手したというが、その内容はすさまじい。

 デーリー新潮(2022年12月26日)からその箇所を紹介しよう。

――「謝るから! おねがいー! ウッ、ウッ、ウッ」

「私が全部悪いの、全部悪いの。お願い……」

 泣きすがる女。だが、男は女の声を遮り、淡々と語り続ける。

「向こうの責任でもあるんだよ。うちに娘がいるのを知っていたからね。あの男もそうなんだよ」

「お願い……、お願い…」

「お願いじゃないよ。もうどうしようも出来ないよ。俺はもう覚悟決めてここに来ているんだから。この2週間クソ耐えて。家族を一瞬にして壊したのはあなただよ……、あなたは何なの。何がしたいの。家族の責任は? 仕事の責任は?」

「最低です……」

 蚊の鳴くような声で答える女。だが、男は怯む様子はない。

「親に電話しな。親にも電話して、友達にも謝んな。裁判になったら友達も全部巻き込むよ」

「お願いです……、謝るから謝るから謝るから謝るから! おねがいー! ウッ、ウッ、ウッ」――

 不倫の相手は「スタートアップ界隈で有名なやり手」の30代の実業家だそうである。

 録音データには、夫が篠田の前でX氏に電話して追及する緊迫した場面も収められていた。

 篠田は不貞行為を認め、許しを請い始めたが、A氏の別居する意思が固く覆らないと分かるや、ベランダに飛び出て手すりに手をかけ、

「ジャンプしたら死ねるから、死んだら許してね!」

「マリちゃん寂しかった!」

 などと大暴れしたというのである。

 録音データを提供したAの知人がこう語っている。

「これは二人の別居が始まった今年6月3日、篠田一家が暮らしていた渋谷区内のマンションで、篠田と二人きりになったタイミングを狙ってAさんが録音したものです。その2週間前から、彼は篠田がXという実業家と怪しいと踏んで、不貞の証拠集めを進めていた。そして、この日、それを彼女につきつけたのです」

 Aが証拠集めに使ったのが、篠田が外出時にリビングに置きっぱなしにしていたiPadだったという。A氏は篠田のスマホと同期したiPadを通して、篠田とX氏のLINEのやり取りなどをチェックしていた。

「彼女の行動は2週間、Aさんに筒抜けだった。篠田は、5月28日と30日の夜中、Aさんには『仕事の打ち合わせ』や『友人との飲み会』などと言って外出し、両日とも翌朝4時半過ぎに帰宅していました。しかし、Aさんはそれがウソだととっくに見破っていた」(同)

 このやり取りを聞く限り、夫婦仲は修復不能のようだ。

 Aには、家裁が彼女側に不貞があるのに、篠田を監護者として指定してしまったため、なんとしてでも子どもの親権を取り戻したいという強い思いがあるようだ。

 歴代不倫芸能人を集めても「センター」に抜擢されそうな大トラブルを抱え、篠田のママタレ活動も大きなピンチを迎えている。(文中一部敬称略)

【巻末付録】

 今週は現代だけ。

「永遠の女優 夏目雅子と生きた時間」「名女優たちの青春ショット」

 今週号は真ん中にもSEXYグラビアが。「なでしこSEXY 彼女が着物に着替えたら 雪平莉左 絢爛のち官能」「志田音々 楚々に乱れて」「そして少女は帯を解く 山田南実」
 後半は「至高のハダカ 金髪美女たちのヌード全史」、付録は「雪平莉左と志田音々の大判とじ込みグラビア」

「4207日ぶり優勝記念撮りおろし 金田久美子 究極セクシーショット」「エッチなお風呂屋さん 東雲うみ」

 とまあ、新年合併号だから、たっぷりのお得感あふれるSEXYグラビアだ。毎度いうことだが、これだけの情熱を特集記事に向けたら、文春や新潮に負けない誌面ができると思う。できないのではなく、やらないのだろう。来年こそ、週刊現代ここにありというスクープを見てみたいものだ。

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

元木昌彦(編集者)

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"。

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もときまさひこ

最終更新:2023/02/28 10:56
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