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日刊サイゾー トップ  > 小室夫妻の“未練”のシッポ

小室圭さん、眞子さんの新婚旅行の行先と“未練”のシッポ

宝塚の性加害演出家「性処理でもお願いしたい」

 乃木坂46のエースといわれる与田祐希(22)は、身長153cmと小柄だが、プロポーション抜群で、ファッション誌のモデルを始め、女優としても活躍している。

 その“美ボディ”をつくるために、ジム通いも熱心だそうだ。有名人御用達のジムに、春ごろから通い出したが、ジムの代表で、彼女の担当のA、29歳と、トレーナーという関係を超える親しい間柄にあると、グラビアと本文で文春が報じている。

 だがこのA、籍を入れてはいないが事実婚していて、今年生まれたばかりの子どもまでいるというのだ。

 12月4日には、隠家的レストランで食事をし、老舗のおでん屋に入り、六本木のシャーシーバー(水タバコ)へ入り、出てきたのは深夜2時半ごろ。

 12月15日には、20時過ぎからジムで2人きりで翌日の2時半まで籠っていたというのである。

 2人を直撃するが、認めるわけはない。

 与田は、自身のブログで、文春の報道を「恋愛関係も、やましい事も一切ありません」と否定した。

 だが、スポニチによると与田の関係者が、「与田さんは事実婚夫婦のもめごとに巻き込まれてしまったようです」と明かしている。

 Aの奥さんが、2人の関係を不審に思って文春にタレこんだということか。そうならば、そう思わせる何かがAにはあったのだろう。

 この騒動、まだ尾を引きそうである。

 

 お次も文春。

 清く正しく美しくというフレーズで知られる「女の園」、宝塚で有名演出家による性加害とパワハラがあったというのである。

 宝塚というところは、自前の約20名の演出家が在籍しているという。

 演出家が脚本を書き、団員への演技指導をしと、作品への総指揮をとる「全権監督」のような存在らしい。

 そこに、原田諒という41歳の若き演出家がいる。読売演劇大賞優秀演出家賞など、数々の賞をとっている気鋭の演出家だそうだ。

 それだけ権限を持っているから、トップ女優に対しても、えげつない言葉で罵倒することもあるようだ。

 12月には浅田次郎の原作『蒼穹の昴』の演出をやっていたが、開演して宝塚から東京の宝塚に舞台を移した12月9日の夜、宝塚劇団の7階の廊下に、「辞令 阪急電鉄(株)原田諒(制作部・演出)」という「団報」が貼り出されたというのである。

 公演中の突然の異動。一体何が起きたのか?

 その裏には、演出助手として入団した20代のAへの性加害があったというのだ。

 Aは幼いころから宝塚のファンで、ツテを頼って試験に合格し、原田の世話をするようになったという。

 だが、原田は執拗に、Aに対してセクハラを行っていたそうだ。

「今夜泊まっていったら?」「泊まったら、君のことを犯してしまうと思う」

 さらにエスカレートしていく。

「性処理でもお願いしたい」「ホテルで自慰はしているの?」「自分で一週間に何回(自慰を)するの?」

 さらに、「(精液を)溢さず全部飲めよ」などともいいだしたそうだ。

 Aは精神的に追い詰められ、8キロも痩せ、めまいと耳鳴りに悩まされるようになったという。

 そして総務部に一通のメールを送る。「このたび一身上の都合で退職させていただきたい」。驚いた担当者が連絡すると、「演出家の先生から性的な誘いが続いた」と告白したそうである。

 Aは、原田のいうことを録音していたようだ。

 だが、宝塚側は、原田のセクハラをなんとか隠したかったようだ。原田はAに反省文を送り、「車中の会話は、社会人としてあってはならぬ発言でした。節度を超えた会話は、いかなる状況であっても許されることではありません」などと書いてあったという。

 だが、このことがメディアに聞かれた場合は、「否定する」ということを事前に決めていて、原田も「知らんで通せるわ」と豪語していたそうだ。

 これが事実なら、原田という男を即刻首にすべきだが、宝塚の母体である阪急阪神HD会長の角和夫は、「弁護士と相談して、今回の事案では解雇できないということで、異動の辞令を出した」と話している。

 おかしなことだと思うのは、私だけではないはずだ。ヅカファンもガッカリの今回のセクハラ“事件”。宝塚は、二度とこういうことのないよう、原田の処分には毅然と対処すべきだと思う。

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