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黒田日銀総裁の“生涯年収”
ところで、黒田東彦日銀総裁という人間は、自分の過ちを認めるということができないようである。
日銀は22年12月20日までに開いた金融政策決定会合で、長期金利の許容変動幅をそれまでの± 0.25%程度から0.5%程度に拡大することを決定した。
だが黒田は、
「利上げではない。金融引き締めでは全くない」
といい張り、今回の措置について、企業金融などにマイナスの影響与える恐れがあるので、市場機能の改善を図った、金融緩和政策の転換ではないと否定した。
しかし、市場は額面通りには受け取らなかった。第一生命経済研究所主席エコノミストの長濱利廣は、
「黒田総裁は“利上げではない”としていますが、金利上昇局面の今なら事実上の利上げと言われても仕方ないでしょう」
といっている。
新潮は、黒田の勉強ぶりや、ピカピカな経歴を紹介しながら、自己主張が強すぎて、旧大蔵省では事務次官になれなかったとしている。
だが、金銭的には恵まれ、億ションで金満生活を送っているという。
公務員制度に詳しいジャーナリストの若林亜紀によれば、
「財務省時代の生涯賃金は推計で3億8000万円程度でしょう。退職金は事務次官レベルで7600万円弱となりますが、黒田さんは出世が順当だったこともあり、次官並みの7500万円程度は出ているのではと思います」
退官後は一橋大学教授を経てアジア開発銀行の総裁を8年勤めている。総裁の年収はおよそ48万ドル。当時の為替を考慮すると、3億6000万円程度の報酬があったとみられるという。
その後に着いた日銀総裁の年収は約3500万円。「退職金はおそらく 4500万円程度ではないか」(若林)
新潮によれば、生涯賃金はざっと12億円を下らないそうだ。
それを裏付けるかのように、総裁在任中の2015年に世田谷区内の億ションをキャッシュで購入している。
「高級住宅地にあり、中古とはいえ1億円以上はする。黒田さんはそのマンションに住む前は都内の別のタワーマンションに住んでおり、そちらも家賃20万円以上の高級賃貸でした。13年には、都内に息子とともに30坪ほどの土地を購入し、一軒家を建てています」(同)
金満かどうかはさておき、庶民の生活の苦しさとは無縁の人生を歩み、今も、下々のことには関心がない人物であることは間違いないようだ。
ところで、安倍元首相を撃った山上徹也(42)は年明けにも起訴されるようだが、刑期は25年ぐらいになるのではないかと、新潮は見ているようだ。
そんな息子を、いまだに統一教会の信者である母親はどう思っているのか。
新潮の記者に対して母親は、息子についてこう吐露したという。
「(自分の)子どもですから、みんなそうでしょ。一緒でございましょう。あなたがね、大切に思いはるのと同じで、一緒でございましょう」
山上は、出所した後のために、英検1級の問題集を勉強しているそうだ。
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