小室圭夫妻は2022年の“週刊誌大スター” いしだ壱成、ガーシーも相手にならず?
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2022年もネットニュースや週刊誌メディアを中心に、多くの話題を提供したのが、秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さんの夫婦だ。
2021年10月に結婚した2人は、同年11月に夫婦でニューヨークに生活拠点を移した。小室さんは2022年4月に2度目となるニューヨークの司法試験を受験するも不合格。さらに7月に3度目の司法試験を受け、10月に合格が発表された。今後は、ニューヨークの弁護士として活動していく予定だ。
「小室さんが司法試験に合格したことで、小室さん夫妻に関する目立った動きはなくなりました。あとは、普通にニューヨークで仕事をしながら生活するだけなのですが、週刊誌を中心としたメディアでは、毎週のように小室さんに対する批判的な記事が載っています。
それらは基本的に、状況証拠を頼りに、現状と将来を分析予測する記事であり、新しい情報はほとんどない。それでも多くの記事が作られているというのは、それだけ世間に小室さん夫妻に関する記事の需要があるということです」(メディア関係者)
多くの週刊誌では、雑誌に掲載された記事がネット用に再編集され、Yahoo!ニュースで配信されているが、小室さん夫妻に関する記事については、そのすべてがYahoo!ニュースに配信されているわけではない。
「実は、女性週刊誌3誌の小室さん関連の記事は、基本的にYahoo!ニュースに配信されていないんです。小室さん関連の記事は、批判コメントが多く寄せられ、炎上することも多いため、裏でいろいろな配慮が働いている結果とみられています。
ネットニュースにおいては、Yahoo!ニュースが最大のポータル。各ニュースサイトは、Yahoo!からの流入で自サイトでのPVを増やすというのが基本です。だから、Yahoo!ニュースに配信されないことはメディアにとっては大損失なんです。でも、小室さんについては、Yahoo!ニュースを介さなくても十分にPVが取れる。ネット上には熱心な“小室ウォッチャー”がたくさんいて、Yahoo!ニュースに載っていなくても、能動的に記事を摂取してくれるんです。こういった状況が続く限り、小室さん関連の記事はなくならないでしょうね。小室さんに代わる“ネットニュース界のスター”が出てくれば別ですが、それも微妙です」(同)
ちなみに2022年には“ネットニュース界のスター”になりそうな逸材が何人かいたという。
「プチブレイクがあったのは、いしだ壱成です。年下妻との離婚があったり、その元妻の寝取られ不倫が発覚したり、増毛手術を受けたりなど、興味深い話題を多く振りまきました。過去のイケメンっぷりからの薄毛ネタというギャップも、ネットユーザーが食いつくポイントだったと思います。ただ、本人が洗いざらい話してしまうので、週刊誌が面白おかしく“分析予測”するタイプではないんですよね。
そのあと現れたのは、ガーシーこと東谷義和氏です。YouTubeでの暴露ネタを追うこともできるし、ガーシー氏本人の裏側も追えるので、週刊誌的には“いいネタ”でした。しかし、その暴露ネタは案外あっという間にどんどん弱くなってきましたし、ガセっぽいものも増えてきた。さらに、ガーシー氏の周辺取材をしていた記者の名前が晒されるといったこともあり、リスクの高い取材対象になってしまいました。参院選で当選するなど、まだまだ突っ込むべき要素は多いんですが、取材対象としては慎重にならざるを得ないというのが実際のところでしょう。
あと、YouTuberのゆたぼんも、ネットニュースを中心としたメディアにとっては、格好の取材対象になりました。ただ、あくまでも“ネット界の有名人”で、ウォッチ対象としては人気だけど、YouTuberとしてはあまり人気ではないという現実もあります。正直、長持ちしそうにはありません」(週刊誌記者)
スター候補は何人かいても、やはり小室さん夫妻には敵わないということだ。
「小室さん夫妻はニューヨークに住んでいるため、日本での空気感が伝わりにくく、さらに本人たちがSNSなどで発信することがないというのも、逆に週刊誌に報じられやすい理由でもあります。当分はこの状況が続きそうですね」(同)
2023年も小室さん夫妻が週刊誌の誌面で大活躍することとなりそう?
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