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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 神田沙也加さん恋人の“弁明”に反論

神田沙也加さん一周忌、前山剛久の“弁明”に反論――残された者たちの傷

平手友梨奈のドタキャン撮影中断劇

 さて、有馬記念は1番人気のイクイノックスが思っていた以上の強さで快勝した。

 タイトルホルダーの逃げをどこでつかまえるのか。焦点はそこだけだったが、4角を回ったところで先頭に立つ勢いで、直線に入ってタイトルホルダーを抜き去ると、後は後続を離すばかり。

 今年の3歳は確かに強いが、その中でも一頭抜きんでている。来年は、凱旋門賞という声も出てくるだろう。

 この馬を見ながら、来年はもう少し馬券を当てたいと思うが、無理だろうな。

 引退する福永がボルドグフーシュで2着に入ったのはさすがだ。まだ乗れるのに調教師になるという。なかなか難しい職業だが、福永ならやってくれるだろう。

 

 ところで、平手友梨奈(21)という歌手で女優がいるそうだ。元欅坂46のメンバーで、14歳でデビューすると、8曲連続でセンターに立った「絶対エース」だったという。

「山口百恵の再来」「現代の尾崎豊」とまでいわれるそうで、脱退後は、女優としても評価が高いそうだ。

 その彼女を起用して映画を撮ろうと蜷川実花(50)は考えたという。2001年に製作された映画『ムーラン・ルージュ』のリメイクだそうで、平手はトップダンサーで高級娼婦という難しい役で、相手役には佐藤健(33)が選ばれた大作だそうだ。

 だが、「撮影二日目から突然、平手が来なくなったのです」(映画スタッフ)というのだ。その後も撮影には現れず、10月に入って製作サイドが撮影続行は不可能だと判断。撮影は中断されてしまったという。

 来ない理由を、役柄の難しさに平手は考え込み、自信がなくなってしまったのではないかといわれているようだが、21歳にしては幼すぎる行動である。

 そんなことでは、女優としてもだが、人間としても失格という烙印を押されかねない。

 14歳から井の中の蛙でやってきたから、外の世界がどのようになり、どうしなくてはいけないのかがわからないのだろうか。困ったものだ。

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