「M-1グランプリ」山田邦子のやまだかつてないザ・テレビ演芸採点
#M-1グランプリ #時事漫才 ##トレンドワード調べてきました!〜今週の時事漫才
今週のホットなニュース・トピックをピックアップして、時事漫才をお送りします。
今年の「M-1グランプリ」優勝はウエストランド。毒舌漫才に賛否あるようですが、あらためて、今年の大会を振り返ってみました。
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ボ:今年の「M-1グランプリ」、おもしろかったですね。
ツ:毒舌漫才の「ウエストランド」がチャンピオンになりました。
ボ:毒舌といえば、「大声コンテストのネタ」で、「なんで最低点なんだよ! 山田邦子ーー!」と叫んだ「カベポスター」がかわいそうでしたね。
ツ:そんな毒舌は吐いてねえわ。
ボ:ネットでは、「やまだかつてない」採点だって叩かれてましたけどね。
ツ:いや、叩かれてたけど。お笑いの素人がやいのやいの言ってるだけだから。
ボ:毒舌の「舌(した)」で思い出しましたけど、2本目のネタが、若干「シモ」のほうのネタで、女性客がちょっと引いた「さや香」も、完成度高かっただけに惜しかったです。
ツ:「舌」から「シモ」の話に展開するな。
ボ:あと、今年も「オズワルド」の優勝は、「夢」に終わってしまいました。
ツ:いや、「夢のネタ」やってたけど。来年もありますから。
ボ:あと、得票数が伸びず、再選が危ぶまれる「黒岩県知事」に……。
ツ:「ダイヤモンド」だよ。「黒岩神奈川県知事」に似てるっていじられてたけど。
ボ:「マラソン」を見事にネタにした、「ロングディスタンスダディ」もおもしろかったですね。
ツ:「ロングコートダディ」ね。マラソンにひっぱられて、距離を延ばすな。
ボ:「おもちのネタ」の「コメダ2000」も「おもちろかった」なあ。
ツ:「おもち」にひっぱられて、ヨネダのヨネが「コメ」になってんじゃねえか。あと、「おもちろかった」ってなんだよ。
ボ:「男性ブランコ」は、「音符運びのネタ」で2本目に残れるかと思いましたけど、結局4位になって、ファイナルステージは「全休符」になってしまいました。
ツ:「休み」を「全休符」に言い換えなくていいよ。
ボ:あと、誰だっけ? 「変化球みたいに、予想できないところからドンドン落としてくる」、なんだっけな。たしか……「シンカーですか」?
ツ:「真空ジェシカ」だよ。
ボ:「結成9年目で、出番も9番目、ネタの開始時間も9時9分、結果も9位と9づくし」の、「ジュウ」は……。
ツ:「キュウ」だよ! くだらねえなあ。
ボ:「いいでしょう」と言ってたわりに、審査員は「いいでしょう」と思ってなかったみたいで、かわいそうでした。
ツ:切ないわ!
ボ:そして、優勝は「ウエストランド」。「10回クイズ」を取り入れた毒舌漫才がよかったですね。
ツ:「10回クイズ」じゃなくて、「あるなしクイズ」でしょ?
ボ:え? 「F1」って10回言わせたあと、「夢がないのは?」って聞いて、「M-1」って答えたら、「ブッブー、正解はR-1でしたー」ていうネタじゃなかったでしたっけ?
ツ:違うわ。毒の入れ方は一緒だけど。いいかげんにしろ。
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