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岸田総理、防衛費増額で大増税の「独裁的政治」 メディアは怒りを表せ

岸田総理、防衛費増額で大増税の「独裁的政治」 メディアは怒りを表せの画像1
岸田首相(Getty Images)

今週の注目記事・1「コロナワクチン『不都合なデータ』徹底検証」(『週刊新潮』12/22日号)

同・2「“爽やかないじめっ子”岸田総理の大増税悪だくみカレンダー2023~」(『週刊ポスト』1/1・6日号)

同・3「堂安律 親公認の彼女は美容インフルエンサー(27)」(『週刊文春』12/22日号)

同・4「長野『児童公園』廃止で渦中の『国立大名誉教授』夫妻の言い分180分」(『週刊新潮』12/22日号)

同・5「井ノ原新社長に“副業疑惑”『タッキー後継は松潤』はなぜ消えた」「なにわ男子“異例の厚遇”でキンプリとの『仁義なき戦い』」(『週刊文春』12/22日号)

同・6「創価学会と公明党の黒歴史」(『週刊文春』12/22日号)

同・7「優等生女子大生が囚われた自殺SNSの罠」(『週刊文春』12/22日号)

同・8「どっちが有名か 15歳少女が『暴力団』まで動員『埼玉のヤンキー』決定戦の大捕り物」(『週刊新潮』12/22日号)

同・9「“炎上”危機『秋篠宮』が言い出した『SNS発信』に『宮内庁』戦々恐々」(『週刊新潮』12/22日号)

同・10「富山大学のすい臓がん治療がすごい」(『週刊現代』12/24日号)

同・11「潜入ルポ『タワマン売春』急増中!」(『フライデー』12/30日号)

同・12「『犬』がもたらす『健康長寿』効果が科学的に立証された」(『週刊新潮』12/22日号)

同・13「『X-JAPAN』YOSHIKIとToshi“不仲”でNHK困惑の舞台裏」(『週刊新潮』12/22日号)

同・14「『W杯』深掘り解説で“勝利の女神”に!『日向坂46』影山優佳の“偏差値”」(『週刊新潮』12/22日号)

同・15「『大谷』『ダルビッシュ』『鈴木誠也』“栗山ドリームチーム”の陰に“WBC後遺症”リスク」(『週刊新潮』12/22日号)

同・16「総務省デジタル委員が補助金の返還請求を“無視”」(『週刊文春』12/22日号)

同・17「静岡保育士 弁護士の告白『3人組の関係』と『園長の教育』」(『週刊文春』12/22日号)

同・18「バド インターハイ優勝監督の選手足蹴り動画」(『週刊文春』12/22日号)

同・19「雅子さまが闘った『悲しみの時』」(『週刊文春』12/22日号)

【巻末付録】現代とポスト、SEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 

 

 今週は勢揃いしたが、やはり、週刊誌全体に勢いがない。どうしたのだろう?

 長い間、こうした週刊誌評をやっているが、ほとんど記憶にないほど珍しいというしかない。

 いくらやっても文春のように部数が伸びずに減り続けることで、モチベーションが下がり続けているのだろうか。心配である。

 まあ、そうはいっても、読めば、面白い記事も多いのだが、気になる“珍現象”ではある。

 ということで、3週続けて順位なしということになる。

 

 では、文春の雅子皇后の話からいこう。

 それほど新しい話があるわけではない。雅子さんの皇室に入ってからの“過酷”な人生を振り返り、時には涙したことが何度かあっただろうとして、その彼女を支えたのが、「生まれてきてありがとう」と語りかけた長女、愛子さんの存在だった。

 その愛子さんが成人会見の際、「原稿に目を落とさず、記者一人一人と目を合わせながら堂々と話す愛子さまの姿は、雅子さまに向けられてきた“子育て批判”を跳ね返すのに十分な支持を得ました。何より、雅子さまがかつて愛子さまにかけた『生まれてきてくれてありがとう』という言葉に対し、『生んでくれてありがとう』という“アンサー” を返され、国民の間に大きな感動を呼びました。雅子さまはこれまでの母子の道のりは間違っていなかったと確信されたのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)

 今年の誕生日の雅子皇后の文書には、愛子さんに関する言葉がなかったという。それは立派に独り立ちしている愛子さんへの信頼の証ではないのだろうかというのである。

 安倍元首相と親しかったNHKの元記者・岩田明子が文藝春秋に書いているところによると、安倍も愛子天皇には理解を示していたという。

 岸田首相は、増税ばかり考えていないで、愛子天皇実現に、早急に取り組むべきである。

 

 長崎県に瓊浦(けいほ)高校という学校がある。ここは創立100周年を迎える名門校だそうだが、近年、男子バドミントン部の活躍が目覚ましいという。

 その部を率いているのが、同校のOBで、実業団時代に日本代表にも選ばれた林貴昭監督(49)だ。

 だが、この監督、生徒に対して日常的に暴力を振るっていると、文春が報じている。

 文春が入手した動画には、部のエースや主力選手たちを蹴ったりしている林監督の姿が映っているそうだ。

 文春が林監督を直撃するが、本人は否定。学校側に聞くと、生徒たちは自分たちの態度が悪かったからなどと、監督を庇う発言をしたというのだ。

 これはどうやら、スポーツで有名な大学に推薦入学したいとき、林監督の推薦が受けられないという危惧から、そういわざるをえなかったようだ。

 文春の取材後、監督を部活の指導から外し、この件を役員会に諮るという。

 こうした名声を笠に着た暴力を許してはいけないこというまでもない。

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