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愛子さまの首元で光るネックレスと“特別な男性”の正体

愛子さまの首元で光るネックレスと特別な男性の正体の画像1
愛子さま(Getty Images)

今週の注目記事・1「『園は私に賠償しろ』虐待保育士の暗黒面」(『週刊文春』12/15日号)「園児虐待で逮捕『3人の美人保育士』の謎」(『週刊新潮』12/15日号)

同・2「創価学会の『罪と罰』」(『週刊文春』12/15日号)「『統一教会国会』最終盤に響く『創価学会』の断末魔」(『週刊新潮』12/15日号)

同・3「『統一教会』顧問弁護士が4億円豪邸暮らしの“奉加帳”」(『週刊新潮』12/15日号)

同・4「4千万円不記載 薗浦議員が溺れた銀座高級クラブの美女」(『週刊文春』12/15日号)

同・5「愛子さま♡ペンダントの衝撃」(『週刊文春』12/15日号)「『愛子さま』と『悠仁さま』の断層」(『週刊新潮』12/15日号)

同・6「西村康稔経産相『7人の秘書』が一斉に退職届」(『週刊文春』12/15日号)

同・7「2回の浮気と5回の病気 渡辺徹・郁恵『光と影』」(『週刊文春』12/15日号)

同・8「新聞テレビが報じないW杯㊙舞台裏」(『週刊文春』12/15日号)

同・9「愛知・CBCテレビ人気アナウンサーが起こした『労働組合費』4000万円横領事件」(『フライデー』12/23日号)

同・10「ホンダ『EV敗戦』不安と誤算」(『週刊現代』12/10・17日号)

同・11「芸能人ゆかりの観光名所カフェに鎌倉市が『撤去命令』の是非」(『週刊新潮』12/15日号)

同・12「バブルが弾けたネットメディアの悲観的な未来」(『サンデー毎日』12/18・25日号)

【巻末付録】現代のSEXYグラビア採点!

 

 今週はポストが合併号でお休み。

 今週もこれといったスクープはない。統一教会問題も停滞気味だし、創価学会へ波及するのかはまだ不透明だ。

 

 岸田文雄首相批判は聞き飽きたし、岸田が退いても、これといったタマは自民党の中にはいないしと、週刊誌にも手詰まり感があるのではないか。

 今週も順位をつけないで紹介する。

 まずはサンデー毎日のノンフィクション・ライター石戸諭の「ネットメディアの悲観的な未来」という、自身の懺悔のような記事から。

 石戸も、新聞社を辞めて、ネットメディアの可能性を信じて転職した一人だ。だが、ツイッターを買収したイーロン・マスクのような人間が出てくれば、経営方針はガラッと変わり、ツイッターの魅力も消えてしまう。

 誰もが情報の発信者になり、誰でもジャーナリストになれると幻想を抱いたが、夢と現実はまったく異なると、気づいたようである。

 私も、1998年にWeb現代を立ち上げた時はそう考えていた。インターネットに夢があふれていた時代だった。

 だが、その夢は2000年に入って急速に萎み、やがて巨大なプラットフォーマーに飲み込まれてしまった。

 市民メディアという「オーマイニュース」の編集長もやったが、限界を嫌というほど味わっただけだった。

 インターネットバブルは、石戸のいうように弾け、終わったのかもしれない。石戸は、「必然的に、メディアの行く末は伝統的なマスコミが担っていくことになる」というが、私には納得できない。

 既存のメディアは、インターネットによってズタズタにされ、不動産収入で何とか命を繋いでいる。これは日本だけの特殊事情ではないだろう。

 良質の調査報道をやろうという気概のあるジャーナリストはいるとは思うが、それを支え、力を貸そうという既存のメディアはほとんどないのではないか。

 いままた、仮想空間が話題だが、そんなもので新しいものなど生み出せはしない。同じように、この国のジャーナリズムは立ち直れない。

 もしかすると、中国の植民地にでもなったら、その時に、この国のジャーナリズムが復活するかもしれない。そう思いたくなるほど、今のジャーナリズムの状況は悲惨だと、私は思っている。

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