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■#トレンドワード調べてきました〜今週の時事漫才17

ブラックビスケッツが20年ぶり復活、90年代JPOPが今アツい!?

ブラックビスケッツが20年ぶり復活、90年代JPOPが今アツい!?の画像1
ビビアン・スー インスタグラム(@vivianhsu.ironv)より

 

 今週のホットなニュース・トピックをピックアップして、時事漫才をお送りします。

 日テレ系『ベストアーティスト2022』で、「ブラックビスケッツ」が20年ぶり復活! 最近にわかに注目を浴びる90年代JPOP(?)の名グループ、名ナンバーを、ほじくり返します!

 

 

ボ:20年ぶりに「ブラックビスケッツ」が復活しましたね。

 

■「ブラックビスケッツ」:南々見狂也(ウッチャンナンチャンの南原清隆)、天山ひろゆき(キャイ~ンの天野ひろゆき)、ビビアン(ビビアン・スー)によるユニット。通称「ブラビ」。1998年リリースの「Timing」は200万枚のミリオンヒットを飛ばし、同年のCDTV年間チャートで第3位にランクインする快挙を果たしました。

 

ツ:そうですね。元気な姿を見せてくれました。

ボ:メンバーが、「吉田さんと小杉さん」でね。吉田さんの神経質なボケに振り回されて、だんだんキレてくる小杉さんのツッコミが秀逸で……。

ツ:それ、「ブラックマヨネーズ」だなあ。「ブラックビスケッツ」は3人組ですから。

ボ:最近、「TikTok」なんかで、90年代JPOPをよく目にしますね。

ツ:そうなんですよ。「PUFFY」の脱力系ダンスの動画が流行ったりね。親子で楽しむ人も多くて、「Mステ」なんかでも、よく取り上げられてますよね。

ボ:そうなんですね。そういえば、この前、「ぴんからトリオ」「女のみち」をテレビでやってて、オカンと盛り上がりましたよ。

ツ:古すぎるわ! それ、「BSの演歌のやつ」だろ。そんなもん、絶対、「Mステ」でやらねえわ。

 

■「ぴんからトリオ」:一度見たら忘れられない御髪と、一度聴いたら忘れられないダミ声で一世を風靡したリードヴォーカル宮史郎さん率いる昭和の演歌トリオ。72年発売の『女のみち』は累計400万枚売り上げたとも言われています。

 

ボ:「ブラックビスケッツ」といえば、日本テレビの「ウッチャンナンチャン」の人気番組からデビューしたユニットでしたね。

ツ:そうですよ。

ボ:「ウッチャンナンチャン」があまりにも人気がありすぎて、スタッフや出演者が誰も口ごたえできなかったという伝説の番組、「ウッチャンナンチャンの言いなり!!」でしたね。

ツ:「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」だよ。「ウッチャンナンチャン」はそんな恐怖政治するタイプじゃないだろ。

ボ:もともと、番組発のユニットとして、先に人気が出た「ポテチ」の敵役として、登場したのが、「ブラックビスケッツ」だったんですね。

ツ:「ポケビ」ね。「ポケットをたたくとビスケットが2つ」の歌みたいに、「幸せを増やしていきたい」という思いから名づけられた、「ポケットビスケッツ」と、その敵役の「ブラックビスケッツ」ですから。

 

■「ポケットビスケッツ」:TERU(内村光良)、CHIAKI(千秋)、UDO(キャイ~ンのウド鈴木)の3人組ユニット。ブラビとともに、「ウリナリ!!」から生まれた企画ユニットでしたが、当時はものすごい人気がありました。こちらの復活も期待大?

 

ボ:どちらかというと、「ビスケットが2つ」 というよりも、「2匹目のどじょう」で笑いが止まらない日テレだった印象がありますけどね。

ツ:いらないこと言うんじゃないよ!

ボ:ときに、「ポケビ」といえば、あの名曲ですね。「♪もしも生まれ変わっても、また私に生まれたい」

ツ:Yellow Yellow Happy」ですね。ポジティブな歌詞が当時の日本人に刺さって、大ヒットしました。

ボ:千秋さんはのちに、「♪もしも生まれ変わっても、ココリコ遠藤とは結婚しない」と、言うことになるんですけどね。

ツ:言ってねえわ! こんな流れで、人のスキャンダルを蒸し返すんじゃないよ! ちょっとおかしいんじゃないの?

ボ:やっぱり、おかしいか……。今度、お世話になってる皮膚科の先生に相談するわ。

ツ:急に、「ブラマヨ」さん、戻ってきちゃった。いいかげんにしろ。

いまやん(時事漫才)

ナイツさんファンが高じて、書き溜めたモノマネ時事漫才2000超。よろしくおねがいします!過去の時事漫才はこちら↓

Twitter:@i_am_imayan

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いまやん

最終更新:2023/03/23 19:19
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