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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 2022年解散芸人の鎮魂歌

「M-1」やテレビで活躍しても… なぜ、2022年は解散コンビが多くなったのか!?

「M-1」で活躍したコンビも次々と解散。アナクロニスティックにモンローズも

 続いてライジング・アップ所属2016年に結成した【アンコウズ】。M-1グランプリ2020では2回戦で敗退でしたが、動画配信で凄く評判がよく、2021年には1回戦で1位通過しまた注目を浴びた中、2回戦で敗退した。アビコタツヤさんは料理のうまい芸人としても有名でテレビ出演経験あり、解散後も料理芸人として活動中。相方の辻本まるおさんは動画編集など裏方の仕事を忙しくやっているようです。

 独特なボイスパーカッションを取り入れた漫才で「M-1グランプリ」は3回戦に2度進出し、2022年元旦の『ぐるぐるナインティナインおもしろ荘』(日本テレビ系)に出演した吉本興業所属(2016年に結成)の【衝撃デリバリー】も、これからという時だった今年4月30日に解散という流れになりました。

 大阪松竹芸能所属の結成2016年【絶対的7%】も4月解散です。「M-1グランプリ2018」では準々決勝にも勝ち進み、面白い漫才師として知られてきたところでした。

 大阪吉本興業所属2017年に結成した女性コンビ【ねこ屋敷】も今年解散でした。「THE W」には準決勝に3度進出しており、結成後すぐに形になった新星でした。歌ネタを武器にして毎回準決勝の会場では盛り上がっていましたが惜しくも解散。現在、山崎愛子さんは男女コンビ「ムームー大陸」として活動。相方の河野菜摘さんは現在Twitterを更新しておらず活動が未定です。

 このように他にも解散したコンビはまだまだおり、中には誰にも知られずに解散しているコンビも沢山います。先日解散を発表した井下好井をはじめショーレースやテレビなどで活躍していたピスタチオやアナクロニスティック、モンローズなどテレビや舞台で名を馳せた芸人たち。幸せのトナリ、七面綺蘭、ニゲルべ、月見峠、ブーメラン学園、おたまじゃくし、キジマシーン、マカロン、アントワネット、Groovy Rubbish、きんめ鯛、アン縫い、ジソンシン、サンジェルマンなど、名前をあげればキリがありません。やっぱり凄く多く感じますね。

サンミュージック所属のお笑いコンビ「馬鹿よ貴方は」 のツッコミ。コンビのネタ作りを担当するほか、お笑いに対するプロ目線の考察に定評があり、「M-1」などの大会はみずから大会を観覧して分析。自身のYouTubeやライブなどで披露する。中でも「女性芸人」研究家として、東京スポーツで連載を持っている。 YouTubeチャンネル【馬鹿よ貴方は、新道竜巳のごみラジオ】

Twitter:@kPXfF3Xm1jvbLMS

【サンミュージック公式】馬鹿よ貴方はプロフィール

ばかよあなたはしんどうたつみ

最終更新:2022/12/31 20:00
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