橋本環奈、ネット支持率の高さがアダに? “古参ネットユーザー”ファンのリスク
#ネット #橋本環奈 #中川大志
出場者が“若者向けすぎる”との批判が出ている今年のNHK紅白歌合戦。その司会に抜擢されたのが橋本環奈だ。
多くの映画やドラマ、CMに出演し、若い世代から支持を得ている橋本環奈。紅白歌合戦の“若返り”には最適の人材であるかのようにも見えるが、実は40代以上の男性からの支持率も高いという。
「2ちゃんねる(5ちゃんねる)に投稿された“奇跡の一枚”がきっかけでブレイクしたということもあり、今でも2ちゃんねるを利用するような40代以上の男性を中心とした古参ネットユーザーからの支持率が高い」(メディア関係者)
そんな橋本は今年10月、「女性自身」(光文社)に中川大志との熱愛が報じられた。12月4日には、2人が共演する映画『ブラックナイトパレード』(12月23日公開)の公開を記念したレッドカーペットパレードが開催され、2人そろって登壇した。
「2人は交際を認めたわけではありませんが、このレッドカーペットを報じるニュースには、“おじさん”と思しきネットユーザーから“中川大志が羨ましい”的なコメントがいくつか寄せられていました。もちろん“2人を見守ろう”みたいなコメントもありましたが、橋本さんに疑似恋愛的要素を求めているかのような、少々粘着質な男性ファンの存在が浮き彫りになった形だと思います」(同)
こういった中高年男性ファンの下支えがあるからこそ、橋本が大ブレイクを果たしたという側面は否めないが、彼らが足を引っ張る可能性もあるという。
「たとえば、熱烈な“固定ファン”を相手にするようなアイドルグループのメンバーであれば、疑似恋愛を求める男性ファンを楽しませることを優先するケースもあるでしょう。しかし、橋本さんの場合、紅白の司会をするほど幅広い層から支持されているわけであり、一部の男性ファンの満足度を高めることだけに専念はできません。
逆に、そういった男性ファンに嫌悪感を抱く人々もいて、仮に“橋本環奈のファンはちょっとやっかいだ”などというイメージが定着したら、橋本さん本人のイメージも悪化してしてしまいかねない」(同)
ネット上での支持率を高めすぎることは諸刃の剣となるのだ。
「ネットユーザーに対する最大のリスクは、炎上です。橋本さん本人が炎上することもそうですが、たとえば中川さんに対するアンチ行動が起きてしまう可能性もある。そういう意味では、橋本さんはネット上の支持者との距離感をうまく保っていく必要があると思います」(同)
橋本を“俺達のアイドル”と崇め奉るネット上のファンに、荒療治が敢行される可能性もありそうだ。
「橋本さんはすでに全世代で知名度も高く、中川さんとの交際をしっかり認めることで、一部の男性ファンの幻想を完全に打ち砕くという展開も十分にありえますね。むしろ、そうすることで、さまざまな炎上リスクを回避できるとも言えるでしょう」(同)
橋本環奈を支持する“中高年ネットユーザー”たちにとっては、少々つらい時が訪れるかもしれない。
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