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日刊サイゾー トップ  > 大規模開発で外苑前はどう変わる?
不動産価格の高騰、ついに潮目がきた!不幸にならない再開発の街購入(外苑前編)

外苑前の再開発計画が明らかに!大規模開発で、その価値はどう変わるか?

4.外苑前は再開発でどのような進化をするのか?

 実際に外苑前駅周辺を歩いて見ると、近隣の再開発が複数行われているようです。

 その中で、大規模・良かった地域をピックアップして説明します。

●4-1.2024年着工予定!ただ、樹木伐採で問題も山積

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開発予定エリア

 秋は樹齢100年近いイチョウ並木の紅葉が名所となり、野球観戦ができる神宮球場など、東京都民の「憩いの場」となっている明治神宮外苑は、今再開発で注目されています。

 都市計画決定を受け、「スポーツを核とした神宮外苑地区の新たな年に向け、誰もが気軽に訪れ楽しむことが出来る公園の再編と、広域避難場所としての防災性を高める複合型の公園まちづくり」がビジョンです。

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開発が予定されている『秩父宮ラグビー場』

 2024年の新築着工、2036年の全体竣工に向けて、協議を進めながら、今後具体的な整備計画を検討するそうです。

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港区議会建設常任委員会資料より

 この計画が持ち上がった時、一番問題視された再開発に伴う樹木の伐採について、事業者は当初の計画よりおよそ2割少ない743本になるとしました。

 ただ、野球場がイチョウ並木の側に移転されることで、樹木への影響があるとも言われています。

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