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関ジャニ∞『ベスア』に改ざん疑惑! 劇団ひとりが“風船の数”を検証

関ジャニ∞の風船2,000個演出、ぶっつけ本番の『ベスア』は「雑すぎ」?

『ベストアーティスト2022』の同演出をめぐっては、放送後にネット上で「しょぼすぎる」「期待外れ」「メンバーがかわいそう」といった声が続出。その後、モヤモヤしていた関ジャニ∞ファンは多かったようで、今回、ネタに昇華させたひとりと村上に対して「『ベスア』にムカついてたけど、2人がネタしてくれてスッキリした」「笑えるネタにしてくれてありがたい。ぜひ個数を検証してください」と感謝する声が見られる。

 その一方で、風船演出に関して、“ぶっつけ本番”だったことが明らかになったことで、「風船のシミュレーションしてないの? 生放送なのに雑すぎない?」「メンバーは生放送の一発のために集中して来てるんだから、スタッフもちゃんと準備してよ」と憤る一部ファンもいるようだ。

 なお、『ベストアーティスト2022』では、乃木坂46の演出も物議を醸していた。番組サイドは、卒業を控える齋藤飛鳥に対する3つの“サプライズ演出”を予告。

 だが、パフォーマンスが始まると、メンバーがフリップで齋藤にメッセージを伝える2つ目のサプライズと、3つ目の“特大クラッカー”がテロップで説明されたが、1つ目のサプライズはテロップがなかったため、不明瞭な状態に……。

 スタジオの観覧女性全員が「齋藤飛鳥」と書かれたスポーツタオルを掲げていたことから、これが1つ目のサプライズであった可能性もあるが、ファンの間では「メッセージボードのサプライズ、最高だったなあ」「観客がロボットのような動きでタオル振ってて怖かった」「サプライズが3つとも微妙。日テレのセンスやばい……」などと賛否を呼んでしまったようだ。

 風船の個数に関して検証を行うと意気込んだ、ひとりと村上。もし2,000個確認されなかった場合、関ジャニ∞ファンはどんな反応を見せるのだろうか……。

 

 

仲宗根由紀子(エンタメ系ライター)

芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。

なかそねゆきこ

最終更新:2022/12/08 09:00
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