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関ジャニ∞『ベスア』に改ざん疑惑! 劇団ひとりが“風船の数”を検証

関ジャニ∞『ベスア』に改ざん疑惑! 劇団ひとりが風船の数を検証の画像1
関ジャニ∞ ベストアーティスト2022 公式サイトより

 関ジャニ∞・村上信五と劇団ひとりが月曜MCを務めるバラエティ番組『午前0時の森』(日本テレビ系)。12月5日深夜の放送で、ひとりが同局の大型音楽特番『ベストアーティスト2022』の演出に“改ざん”があったのではないかと疑う一幕があった。

 3日に生放送された『ベストアーティスト2022』では、関ジャニ∞がバンドスタイルの持ち歌「愛でした。」を披露。この時、司会進行の羽鳥慎一が「関ジャニ∞の皆さんに披露していただくのは、ド派手ステージ」と紹介したほか、「番組史上最大! 風船」とのテロップと共に、ナレーションでも「関ジャニ∞CDデビュー18周年を祝して、ベストアーティスト史上最大2,000個の風船が会場に降り注ぐ! バンドと風船のコラボ、一体どんなステージになるのか!?」とド派手な演出を強調していた。

 実際、「愛でした。」の歌唱中、頭上の大きな風船が割れ、中に入っていた普通サイズの風船が段階的にメンバーの周囲に落下。しかし、曲の終盤でカメラがスタジオ全体を映す引きの画(え)になると、床に対して風船が“スカスカ状態”で、2,000個にしては寂しい印象だった。

 今回、この放送を振り返ったひとりが、「風船あったじゃん。あれ本当に2,000個あった?」と切り出したところ、村上も「いや、ねえな! あれねえだろ、2,000個!」と同調。

 村上いわく、風船の演出は「俺らも本番の時にしか見てないんですよ。リハでは見れなかったんです」といい、「ほんで本番見たら、こんなちっちゃい風船もあったんですよ」と親指と人差し指で丸を作りながら説明した。

 さらに、ひとりが「まだ結構、スカスカだったんだよね。『あ、これ最後にブワーと(落ちて)くる』と思ったら、なんにもないまま終わっちゃった……。ほんとに2,000個あった?」と再度投げかけると、村上も「俺も疑ってます」と断言する。

 風船の数が気になったひとりは、オンエアで見た後に録画を見直したそうで、「引き画のところで止めて、(風船を)数えた。さすがに全部は無理だから100個まで数えて、『100個の面積これくらいね』っていうので(当てはめた)。多めに見て900個だった。あれはちょっと審議ですよ」と報告しつつ、「今度ちょっと検証VTR(で確認)。2,000個あったのか」と検証を提案。

 すると、村上は「スタジオの端のほう」に「めちゃくちゃ風船あった。(カメラ外に)流れた可能性も無きにしもあらず」と、何かの拍子で風船が広範囲に散ってしまった可能性を指摘したが、「ただ、(演出を予告通りに)お届けできなかったっていうのは、もうねえ、残念ながらとしかいいようがない」と申し訳なさそうに語るのだった。

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