オードリー春日『テレビ出演数ランク』1位届かずも… バラエティにハマった状態に
#オードリー #麒麟 #ラヴィット!
12月6日、『2022年テレビ出演本数ランキング』(ニホンモニター株式会社調べ)が『ラヴィット!』(TBS系)で発表され、1位を狙っていた麒麟・川島明とオードリー・春日俊彰の勝敗の行方が明らかとなった。
春日は8月10日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、テレビ出演本数1位を目指していることを明かしていて、相方の若林正恭は茶化すように「たぶん春日だけじゃないですか、あれで1位目指してるの」と話していた。
しかし11月9日に放送された川島がゲストの回で、なんと川島も「今年バリバリ1位狙ってた」と、春日とライバルであることが分かった。
川島は「人生で1回ぐらい1番出た人間になりたい。何がもらえるわけじゃないけど。帯もやらせてもらって。ひな壇も今出してもらえてるから、今年くらいしかチャンスないかも」とどんな仕事も断らずに頑張っていると話していた。
本来12月いっぴに発表されるランキングなのだが、今年は特別に『ラヴィット!』で生発表するという事で、スタジオにはニホンモニター代表取締役の韮澤美樹氏が登場。
発表を聞くためにスタジオの真ん中に立つと、春日は「やるだけのことはやりましたから、いってると思います」と意気込み。川島も「ラヴィットを背負ってラヴィットで発表してもらうんだからそりゃもう、日本モニターさんにも恥をかかすわけにもいかない。勝って春日さんに『残念でございやしたね』と言ってあげたい」と気合十分。
まずは第3位からの発表でドラムロールが鳴り響くと芹澤氏から「春日さんです」と発表れた。
春日は「くっそー!!」と叫ぶと「すいません朝から汚い言葉を!!」と悔しそうに顔を歪ませながら一応朝の番組へ配慮していた。
「春日さんは、番組だけでなくラジオなどでも『出られるものは出てやろうと思って』と話、実際に知り合いのディレクターや放送作家さんにキャスティングで推してくれるよう、ひたすら頼み込んでいたようです。やっぱりテレビのロケや企画ものでは抜群の安定感ですし、間違いない人選なので、決まりやすいんです」(テレビ番組制作スタッフ)
次に1位の発表。川島の1位に王手がかかると、スタジオにはくす玉が用意され、出演者たちはクラッカーを持ち川島の周りにスタンバイ。さらに、雑誌記者とカメラマンも取材に駆けつけ1位を祝う準備は万端となっていた。
川島は「これ以上できないくらい今年、働ききりました。人生で一度だけでも1位を取りたいというコンセプトでやりました。春日君の存在もあって燃えましたので、後半手を抜かず頑張りましたので、こんだけみんな集まってくれたので」と改めて意気込みを語ると最後は「頼む!」と懇願。祈るように手を組んで発表を待った。
長いドラムロール中、さまざまな角度からの川島が映り、1位への期待が高まる中発表されたのは「バナナマン・設楽さんです」。まさかの結果に川島がずっこけると、出演者もそれにならいずっこけ。スタジオには微妙な空気が流れていた。
1位の設楽統は出演本数548本。2位の川島は536本でその差は12本。川島がコロナで番組を休んだことや、世界陸上のため同番組が休止になったことで、差が産まれてしまったようだ。
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