トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル  > SixTONESの髙地“ボケ力”

SixTONESの髙地、バラエティ界から愛されるストイックな“ボケ力”

SixTONESの髙地、バラエティ界から愛されるストイックなボケ力の画像1
TBS『ラヴィット!』公式ツイッターより

 5日放送のTBS系『ラヴィット!』にSixTONESの髙地優吾が出演。ロケでボケ倒し、共演した芸人たちを驚かせていた。

 この日スタジオに登場した髙地は『なすなかにしのおじさんが教えたい大阪グルメツアー』のロケにも参戦。なすなかにし(中西茂樹・那須晃行)、真空ジェシカ(川北茂澄・ガク)と共になすなかにし思い出の場所を巡った。

 このロケでは、ロケの達人なすなかにしと突拍子もないボケで同番組の視聴者を驚かせてきた真空ジェシカのボケ合戦に進展。これに髙地も参戦し、突っ込み役の那須大忙しのロケになっていた。

 ロケVTRの冒頭、髙地は以前同番組で披露して話題になった芸人・代走みつくにのギャグ「内もも過保護」を全力で完コピ。気合は十分。

 なすなかにしが若手時代に通ったラーメン屋に到着すると、那須が「中の様子見て来てくれへん?」と声をかけ1人ずつボケる流れに。中西、川北の順にボケると、次に那須が声を掛けたのは髙地。髙地は「そうっすね~行くしかねぇな~」とボケるために店内へ。中西が「大丈夫かな。なんで3番目やねん」と心配していると、髙地はラーメンどんぶりを両手に持ち「はい!ラーメンお待ち~」。那須は「バイトしちゃってんじゃん! 働いたらあかんのよ!」と、痛烈に突っ込み。ハードルの上がった3番目のボケを見事にこなしていた。

 道中でもボケ合戦が続く。看板にぶち当たり前に進めない川北。靴を片方道に忘れてしまう中西。これに「面白いな~」と目を丸くしていた髙地だったのだが、自分も「ちょっとすいません! 足がくっついちゃったみたいで進めなくなっちゃって」とボケ。那須は「髙地くんまでそんなしなくて大丈夫!」と突っ込み、今度は川北が髙地の言葉を借りて「面白いな~」。那須は「なんなのこのライバル心は」と続けて突っ込み、コンビネーションで笑いを産んでいた。

 髙地は食レポでも必ずボケ、那須は「ギャガーなの? 何個あんの?」と驚き、コンビボケを見て「1人じゃできねぇな~」とぼやくとガクは「芸にストイックすぎる」と舌を巻くなど、その場の芸人たちから感心される場面も。

 最後はぜんざいの食レポ。中西、川北がボケると髙地は、次は自分の番だとボケを考えているのか難しい表情。本来ボケなくてもいいアイドルという立場を忘れ、「あ!ちょっと右、右、左、左!二人羽織の食い方!」と全力ボケ。見事に笑いを取っていた。

 中西は「このメンバー、バランスええな」としみじみ。那須も「最高やな」と応じ、ロケの達人大喜びのボケ倒しロケになっていた。

 ネット上では「今回もぶっ飛んだロケしてるけど面白いw髙地くんもボケかましたりしてめちゃ楽しいな」「なすなかにしさんと髙地くん、相性良いね~めっちゃはまってる面白い。またこの組み合わせでロケ見たい」「芸人2組に挟まれて、ちょっと不利かと思いきやボケまくる髙地君すごいな」と芸人2組プラスアイドル1人のボケ合戦ロケは大好評。

 スタジオで中西は「僕らと真空ジェシカけっこういっぱいボケたりしましたけど、同じ数、髙地くんボケてます」と驚きの事実を明かし、さらに本人も「編集されたものを見るとまた勉強になります」とどこまでもストイック。その熱心さでバラエティ界から愛されてきた。今後、芸人よりも多くボケる日が来てしまいそうだ。

 

 

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/12/06 08:00
ページ上部へ戻る

配給映画