Snow Manラウール“卒業”の闇、キンプリファン大暴走中…週末芸能ニュース雑話
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『すずめの戸締まり』ブチギレレビューが好評
記者I さて、話は変わりまして今年も残り一カ月を切り、年末年始の話題が取りざたされるようになってきましたが、大みそかに放送される『第73回NHK紅白歌合戦』の出場歌手をめぐっては、まだまだ水面下の動きが続いているようです。
デスクH 今年の『紅白』は明らかに若者向けのアーティストが多かったから、もっと上の年齢層を掴むために、いわゆる大御所が登場するのではってメディア側でもかなり疑っているもんなぁ。このまま、“サプライズなし”っていうのも、ある意味では“サプライズ”だけど。
記者I 大晦日の話題ですと、風物詩となっていた日テレの『笑ってはいけない』シリーズが今年も放送されないと発表され、いよいよ“打ち切り”を不安視する声も増えてきているようです。
『笑ってはいけない』来年も中止なら…『ガキ使』打ち切りで日テレ“ダウンタウン離れ”か
今年の大みそか特番といえば、『NHK紅白歌合戦』は露骨な若者層狙いがアダとなってか「#紅白見ない」がトレンド入りする事態に発展したことが話題だが、かといって裏番組に視...デスクH いわゆる「痛みを伴う笑い」をBPO含めてテレビ局側もどこまで許容するのかが解決しない限り、復活は難しそうだよね。ただ、『笑ってはいけない』に関しては他の罰ゲームを用意することで企画としてはギリギリ成立すると思うんだよね。正直、『笑って年越し!』だと物足りないからなぁ。
記者I ダウンタウンに関しては浜田雅功のレギュラーが減少してしまうのではなんて記事もありましたね。かねてから視聴率が厳しくテコ入れが入っていたTBSの『オオカミ少年 Lie or Truth』はタレントの松本伊代が落とし穴企画で骨折したことや浜田自身のギャラの高騰もあって打ち切りされるのではといった観測があるようです。
浜田雅功、レギュラー減少危機!? 松本負傷の『オオカミ少年』など不振
TBSは11月26日、ダウンタウン・浜田雅功が司会を務めるバラエティ番組『オオカミ少年 Lie or Truth』(金曜午後7時~)の24日の収録中に、タレント・松本...デスクH 浜田は関西のレギュラーも持っているところを見ると、ギャラにはそんなにこだわってないようにも見えるけどね。ただ、落とし穴企画ってかなり制作側も念入りに用意するものらしいんだけど、それで事故が起こしているんだから制作側の問題のような気がするなぁ。
記者I 最後にブチギレ案件を2つご紹介させてください。今やキャンプ芸人としておなじみとなったヒロシがTwitterで確執を匂わせ、ブチギレ降板したBS朝日の旅番組『迷宮グルメ 異郷の駅前食堂』。ヒロシの後任として登板したのが「ワイルドだろぉ」のスギちゃんなのですが、ワイルドな衣装を着ずに人柄を全面に押し出して好評なのだとか。
ヒロシがブチギレ降板した『異郷の駅前食堂』後任・スギちゃんの“意外な評判”
2000年代半ばに「ヒロシです」で大ブレイクした後、一時は露出がほとんどなくなったヒロシ。今ではキャンプ芸人としてすっかりおなじみだが、再ブレイクを後押ししたもう1つ...デスクH ヒロシもスギちゃんも一発屋と言われがちだけど、一発屋になれるレベルの素養というかタレントとしての魅力は持ち合わせているんだよね。番組に関してはスギちゃんも不満が噴出して、ワイルドにブチギレなければいいんだけど。
記者I 最後に番外編というか、本サイトで不定期連載されているコラムから。『BreakingDown』でも若い方を中心に人気が高まっている“キング・オブ・アウトロー”こと瓜田純士氏に新海誠監督の映画『すずめの戸締まり』をレビューしてブチギレていたのですが、これがかなりの反響を呼んでいるようでして。
“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士、『すずめの戸締まり』を観て気絶!「映画でこんなストレスを感じたのは初めてだ」
“キング・オブ・アウトロー”こと瓜田純士が、森羅万象を斬る不定期連載。今回のテーマは、新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』だ。同監督の前々作『君の名は。』を0点...デスクH Twitterとか見てみると瓜田さんの視点や評価に共感した人も結構多かったみたいだよね。次は何を見てもらおうか……ってところで、今週もこのあたりで。
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