みやぞんが語ったリーゼント哲学「髪も人間も“ホワンホワン”でいきましょう」
#イベント #みやぞん
11月24日にパナソニックの長もち乾電池エボルタ・エボルタ NEOを使用した『「エボルタ NEO チャレンジツリープロジェクト」点灯式』が開催され、芸人のみやぞん(ANZEN 漫才)がチャレンジツリーのイルミネーション点灯を執り行った。
乾電池で巨大なツリーのイルミネーションを連続点灯させる今回のチャレンジ企画にちなみ、みやぞんは「今年チャレンジしたこと」を明かしたほか、自身のリーゼントのこだわりなどを語った。
みやぞんのリーゼントが乾電池に!?
今回の「エボルタ NEO チャレンジツリープロジェクト」では、エボルタ NEOの長もち性能を実証するため、11月24日から12月26日までの33 日間、RAYARD MIYASHITA PARK South 2Fの吹き抜け広場に約6メートルの「チャレンジツリー」を設置。エボルタ NEO(単1形)500本を動力に、イルミネーションとして使用するLED電飾1万個の約1カ月間連続点灯に挑戦する。
トレードマークのリーゼントを封印し、“乾電池エボルタ NEO ”を模した被り物を装着して登場したみやぞんは、本プロジェクトの説明を受けて次のように感想を述べた。
「素晴らしいですよね。次々に新たなチャレンジをするって。私もちょっといろんなことに日々チャレンジさせていただく機会が多いので、エボルタ NEOとは仲間のような気がしますね。心が通っている感じで、気持ちわかりますよ。エボルタ NEOは長もちでパワフルな乾電池ですが、僕のリーゼントも長もちですし、そういった点でも似ているかな」
続いて、今回のために自作した本プロジェクトのオリジナル楽曲を披露。小さなことでもチャレンジをすることの大切さを説いた後、実物のチャレンジツリーの約1/4サイズのミニツリーを自転車発電で点灯させるというチャレンジに挑むことに。
自転車を漕ぐことに関してはテレビ番組などで覚えのあるみやぞんだが、「意外と重いですね。さーさー漕げるかと思ったら意外とキツい。この約4倍の大きさのチャレンジツリーを乾電池で点灯させるわけですよね。エボルタ NEOのパワー、本当にすごいですね」と、今回の挑戦のすごさを改めて体感していた。
「驚くぐらい“ホワンホワン”なんです」
本プロジェクトでは点灯チャレンジの期間中、一般の多くの人たちから<一歩踏み出せたこと=チャレンジ>を募集する「声で届けようチャレンジツリーイベント」も実施する。
こちらは会場でのリアルイベントとデジタルコンテンツの同時開催となり、みやぞんはチャレンジツリーの点灯式で、「焼酎が飲めるようにチャレンジしました!」と、自身が「今年チャレンジしたこと」を発表した。
イベント後は自身の焼酎チャレンジについて、「ちょっと焼酎を嗜みたいなと思って。そこまで美味しさとか、まだわかんないというか、梅干しを2個くらいがっつし入れるんで、ほぼ梅の味なんですけども、まあ、飲めてはいるかなと思います。一応、チャレンジには成功しました。ずっと飲めなかったんですから。お酒の味がして」とトーク。
また、長もちが特徴の乾電池にちなみ、みやぞんのトレードマークであるリーゼットのキープ力の話題では、「最初はガッチリ固めていました。ただ、いろいろ改良した結果、いまは触るとみんな驚くぐらい“ホワンホワン”なんです」と明かし、次のように解説した。
「リーゼントは固めないで軽めにつくる。すると、風でも倒れないし、雨でもちょっとは保つし、たとえ崩れてもそのあとすぐ直せます。スタイリストさんやメイクさんによく驚かれるんですけど、ということは人間もそうだと思いましたよ。やっぱり真面目でしっかりしているように見えても、ある程度柔軟さがないと壊れちゃう。ちょっと抜けているぐらいのほうがいいんだなって。だから、みんな柔らかくいきましょう。気楽が一番なんで」
さまざまなチャレンジとトークで点灯式を盛り上げたみやぞんだが、丈夫で長もちな芸人としての秘訣を聞かれると、「ああ言えばこう言うって思われるかもですけど、僕は芸人になれていないと思っているんですよ。『芸人さんになりたいな、すごいな』と常に思っているんで。『芸人やってます』って、僕ほとんどテレビとかでも言ったことないと思います」とコメント。
「ただ、やっぱり自分が楽しむってことが長もちの秘訣かなって思いますよね。楽しくないことは絶対できませんよね。経営者の方の苦労話とかいろいろ聞くこともあるんですけど、周りの人からはツラそうに見えても『いや、本人はそれ意外と楽しかったんじゃないのかな』って思うこともあるんで」とも述べていた。
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