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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > “お酒の曲”は時代でどう変わった?

『関ジャム』“お酒にまつわる曲”は時代でどう変わった? 関ジャニ大倉も飲食業界の苦労語る

Mr.Childrenのお酒にまつわる曲とは?

 かねてよりミスチルファンを公言する大橋が選んだのは、Mr.Children「あんまり覚えてないや」だった。

「はっきりとそうは言ってないけど、お酒で酔っ払っていて、女の子がいたのに覚えていない、もったいないというのを描写していると思う。
 2番では、夢で世の中を変えられる奇跡のメロディーを思い浮かんだのにあんまり覚えてないやっていう自分の音楽の体験談に落とし込んでいる」(大橋)

 そして、終盤には以下の歌詞が登場する。

「じいちゃんになったお父さん
 ばあちゃんになったお母さん
 歩くスピードはトボトボ
 だけど覚えてるんだ 若かった日の二人を
 あぁ きっと忘れない」

「ちゃんと覚えてるんだ ちゃんと覚えてるんだ
 ちゃんと覚えてるんだ こんなに」
 
 ゲストの松下奈緒が、この曲の歌詞について感想を述べた。

「覚えてないことから始まったのに、最後は『ちゃんと覚えてる』に、ちゃんと人生と寄り添って、ちゃんと着地するっていうのがすごいなと思って」(松下)

 ミスチルのお酒にまつわる曲といえば、内村光良が出演した「麒麟特製レモンサワー」のCMソング「others」がパッと思い浮かぶが、あの曲そのものはお酒をテーマにしていないから、今回は選外だったのだろう。

 さて、本日放送の『関ジャム』には、アニメーション監督の新海誠とRADWIMPSの野田洋次郎が出演、映画音楽の制作の裏側を語ってくれるらしい。現在公開中の映画『すずめの戸締まり』のプロモーションを兼ねた企画と思うが、なんにせよ興味深い特集である。

寺西ジャジューカ(芸能・テレビウォッチャー)

1978年生まれ。得意分野は、芸能、音楽、格闘技、(昔の)プロレス系。『証言UWF』(宝島社)に執筆。

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最終更新:2022/11/27 20:00
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