『旅サラダ』中丸雄一、主演ドラマで培ったスキルでカツカレーをゲット、朝からガッツリ!!
#中丸雄一 #旅サラダ #なかまる印
『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)のコーナー「発掘!ニッポン なかまる印」でリポーターを務めるKAT-TUNの中丸雄一。11月19日放送回で彼が訪れたのは、愛知県幸田町であった。
オープニングで、いきなり高さ10メートルのクレーン車に乗って登場した中丸。高所恐怖症のはずなのに、大丈夫か? ……とも思ったが、KAT-TUNのライブで、彼はクレーンに慣れっこだろう。
なぜ、こんなオープニングだったのか? 同町は幸田町消防本部の署員のまかない飯をベースにしたレトルトカレー「幸田消防カレー」を販売し、今までに1万食を売り上げたそう。今回はこのカレーについて紹介するから、中丸はクレーン車に乗っていたのだ。
「幸田消防カレー」の味が気になる中丸は、さっそく、カレーを食べたがった。しかし、ここで商工会議所の人からストップが入る。
「まず、消防の訓練を体験してから食べていただきたいと思います!」
よく見ると、中丸は体にハーネスを着けている。さらに、中丸の眼前には建物と建物を結ぶロープが伸びていた。このロープにハーネスをつなぎ、腕力を使って渡り切る……というミッションをクリアしない限り、カレーは食べられないというシステムだ。
まず、手本を見せてくれたのは地元の消防隊員・本多史弥さんであった。彼がまた、スイスイ進むのだ。高所恐怖症の中丸は、さぞかし怖気づいたのでは? ……と思いきや。
「実は僕、何年か前ですけど、消防のドラマに出演させてもらったことがあって、レスキュー隊の訓練を結構しっかりめに1カ月受けたことがあるんですよ。ちょっとだけ自信あるので、任してください!」(中丸)
自身が主演した2009年放送のドラマ『RESCUE~特別高度救助隊』(TBS系)のことを言っているのだろう。奇しくも、この日の中丸の衣装はオレンジ色のつなぎ。『RESCUE』のときと同じ出で立ちである。
というか、13年前の作品について、サクっと「何年か前」と振り返る中丸の時間感覚が独特だ。そんな、記憶に新しいみたいに……。あの頃と比べ、北島大地(『RESCUE』での中丸の役名)もそれなりに老けた。
というわけで、中丸が訓練に挑戦! 高所恐怖症だけに、体をバタバタし、めちゃくちゃ叫びながらロープを渡らんとする中丸は、レスキュー丸である。
「朝からやることじゃないよぉおおおおおお!!!!!」(中丸)
たしかに、こんな時間でやることじゃない。朝から一体なにしてるんだ? とはいえ、中丸のロープ渡りのスピードが速いのだ。一見、ヘタレみたいだが、なんだかんだでやればできる男。10年以上前に少し訓練を受けただけなのに、今もあんなスイスイ進めるあたり、能ある鷹は爪を隠すだ。
ロープを渡り切った中丸の労を本多さんはねぎらった。
本多 「お疲れ様でした!」
中丸 「疲れました!」
なに、そのストレートな返しは? 「お疲れ様でした」に「疲れました」で返すキャッチボールは斬新すぎる。
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