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なにわ男子・大橋、麒麟・川島とのコンビ芸で『舘様クッキング』超え!?

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なにわ男子

 25日放送のTBS系『ラヴィット!』になにわ男子・大橋和也が出演。天然を炸裂させた生クッキングで司会の麒麟・川島明にツッコまれまくった。

 番組冒頭、川島と田村真子アナウンサーはなぜか、笑いをこらえながら自己紹介。どうやら大橋が川島と田村アナの「おはようございます」に応じて「おはようございます!」と喋らなくていい所で挨拶していたようで、「ここ学校じゃないんだから」とさっそく川島にツッコまれていた。

 そして天然を大爆発させたのは、Snow Man・宮舘涼太の『舘様クッキング』を見て自分もやりたいとスタッフに直談判した『和也のあったまるポカポカトマトスンドゥブ』の生クッキング。

 ガスコンロに火を付けるところから「点火していきたいと思います!」元気いっぱいで調理スタート。豚バラ肉を鍋に入れると大橋はすぐに「うまそうー!!」。川島から「まだまだまだ。まだうまそうではない。赤いって」とツッコみが入り、玉ねぎを入れるとまた「もううまそうです!」。川島から「まだです」と合いの手のようにツッコみが入った。

 鍋を差し替える際には「(調理時間を)短縮したいということでね。でも君との時間は短縮せずに一緒に過ごしたいな」とカメラ目線でポーズ。アイドルとしての見せ場だったのだが、川島からの「いそいでください」という容赦ないツッコミをうけていた。

 また、ガスコンロのガスが切れてしまい、スタッフが交換している間、踊って繋いで欲しいと川島に頼まれると、BGMに流れていたなにわ男子『初心LOVE』のダンスを披露。しかし曲が5秒ほどで終わってしまい、そのタイミングの良さで絶妙な笑いを作る大橋。

 まだまだ川島との掛け合いクッキングは続く。鯖缶を入れる場面、「記憶力向上に繋がるので入れたりしてください」に、料理中ずっと台詞が危なっかしかったため「ちょっと説得力がないですけどね」。あさりを入れる場面、「あさりでございまーす!」に、「サザエか」。川島は「すごいですよ。喋れば伝説」と感心していた。

 そして「トマトは入れたらやっぱりさっぱりするので、トマト入れたらおいしくなるっていうか、さっぱりするので」と2回同じことを説明すると、スタジオから総ツッコミ。「ききましたよ!」と声が飛び、川島は「鯖を食え! たくさん鯖を食え!」と声を張っていた。

 極めつきは、料理の完成時。大橋は「出来上がりまで3、2、1、ドーン」と鍋の蓋を開けると「和也のあったまるポカポカトマトスンドゥブ完成でございます!」と言い切り、すぐ「が! 最後にごま油、気持ち入れてください」。川島は「入れてから言うてや!もう、切れ悪いわ」と呆れたようにツッコみ、最後まで大爆笑の『和也クッキング』を演出した。

 ネット上では「大橋くんの生クッキング腹よじれるw」「大橋くんが面白すぎて内容入ってこない笑」「大橋くんの生クッキング面白すぎない?」と大盛り上がり。また「1工程ごとに川島さんにツッコまれてる大橋くんの生クッキングw」「大橋くんの抜けっぷりと川島さんのツッコミの相性が良すぎて朝から大爆笑でありがとうございます」「川島さんと大橋くんのやり取り面白すぎてw」と、大橋川島のコンビ芸にも注目が集まっていた。

「大橋くんって、いかにもジャニーズらしいやわらかい雰囲気なんですが、実はダンスが上手くてプロのダンサーからも評価を受けるほど。本人の雰囲気とは裏腹な一面がありながらバラエティ特性もあって使いやすい、とも。今回も川島さんと関西っぽいノリを見せていましたが、そこにちゃんとハマれるのって意外と難しいんですよね」(テレビ誌編集者)

 また、この日バラエティー初共演だったSixTONES・田中樹は後輩の愉快なクッキングを爆笑しつつ見守っていたが、川島に「連絡先教えてあげたいでしょ?」と聞かれると「これ見るとより一層きつくはなってきますね」と答え、先輩との距離は遠のいてしまったようだ。

 舘様とは一味違うタイプの生クッキング披露した大橋。「おかわり」がありそうな『和也クッキング』だった。

 

 

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/11/28 08:00
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