空気階段・水川かたまり、速攻で辞めたサークル時代の黒歴史をえぐられ…
#空気階段 #みやーんZZ
こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第90回目。今回は2022年11月21日放送のTBSラジオ『空気階段の踊り場』の中で水川かたまりさんが大学時代に、新歓に参加してすぐに辞めてしまったフットサルサークルの同期と電話で話していた部分です。
番組リスナーと鈴木もぐらさんは将棋で、水川かたまりさんはリフティングで対決するという企画「踊り場ブレイキングダウン」。本家「ブレイキングダウン」同様、対戦する候補者をオーディション形式で選んでいくのですが、かたまりさんの対戦相手候補からこんなメールが。
「おい、かたまり! 俺はお前と同い年で慶應大学に入学して、フットサルサークル入ってたんだ。ジャガイモ星人って言われたぐらいで大学を逃げ出したようなお前が、ちゃんと卒業した俺にリフティング勝負を挑む度胸、あんのか? もしお前にその度胸があるんだったら、俺に電話して来い。受けて立ってやる。まあ、お前は昔と変わらず、泣いて逃げ出すんだろうがな……」。
このメールを見て、逆上するかたまりさん。さらにもぐらさんからこのリスナーが入っていたフットサルサークルの名前を明かすと、さらにヒートアップ。
「俺が新歓のフットサルに行って、1人だけ本気でプレーしてて。ハーフボレーで本気のシュートを蹴ったら、女の先輩の顔面に当たって鼻血が出ちゃって。それで引かれたサークルじゃねえかよ……許せねえ。マジであそこで! なんだよ、ヌルいフットサルを……」と完全にブチ切れ、怒りにまかせてこのリスナーに直接電話をかけていきます。
電話がつながるやいなや、「お前、あのサークルなのか? 俺が新歓のフットサルに行って、女の先輩の顔面にシュートを打って、鼻血を出して……で、ムカついたから途中で帰ったサークルだよ!」とまくしたてるかたまりさん。「お前、あそこに4年間、いたのかよ?」と聞くと、リスナーさんは「4年間は、いねえよ。1年でやめたわ。馴染めなくてよ……」と意外な答えが返ってきます。
「俺、あのサークルで浮いていたんだよ。全然、しゃべる人もいないし……」と話すリスナーさんに対して「お前、あそこだよな? 男女混合のフットサルサークル。隣の綱島の体育館でやっていた……あそこで、馴染めなかったのか? 友達、できなかったのか?」と確認。
さらに「サークルの中にラジオが好きなやつがいて。そいつとは、すごく仲良くなって。2人でラジオの話で盛り上がっていた」と返答されるとかたまりさんは「お前、なんでその話、俺にしてくれなかったの? 俺、マジで18の時におめーに会っていたら、友達になれてたかもしれねえよ……」と返します。
「そうだな。友達になっていたかもな」「俺、マジで俺があのまま、あのサークルに入っていたらさ、おめーと友達になって、楽しい大学生活を送れたかもしれねえわ」「いや、そうだな。うん。俺も友達に、なりたかったわ」と同じフットサルサークルに馴染めなかった者同士、共感しあっていく2人。
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