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“ミスターストイック”村田兆治さんの死と晩年、元チームメートたちの話

岸田首相「死に体内閣」が企てる“戦略”

 ところで、中条あやみ(25)という女性がいるそうだ。イギリス人の父と日本人の母を持つ女優だという。

 雑誌「Seventeen」(集英社)の専属モデルオーディションでグランプリに選ばれ、『ポカリスエット』CMに出ていたというから、私も見たことはあるのだろう。

 その彼女には婚約者がいて、今年10月から都内のマンションで同棲生活を始めたというのだ。

 そんな美人のハートを射止めたのは、「ネット広告界の風雲児」といわれる、株式会社AViCの創業者、市原創吾(36)だという。

 サイバーエージェントに入り、同社を辞めてインターネット広告代理店を創業し、21年9月期の売上高は約6億9000万円にもなったそうだ。

 お決まりのIT起業成功者とベッピンさんのカップルのようだ。お幸せにというしかない。

 

 さて、もはや岸田政権は末期症状だが、岸田が倒れて、茂木幹事長というのでは、国民は夢もチボーもなくなるのではないか。

 山際復興相、葉梨法務相、そして寺田総務相と、辞任ドミノは続き、そのたびごとに、決断が遅すぎると党内からも批判される岸田首相。

 もはや誰がどう見ても「死に体内閣」だが、気付いていないのは岸田本人だけではないのか。

 そうした混迷の中、茂木幹事長が表に出てきていると、新潮が報じている。どうしてそうなるのか、読んでもよくわからないが、何でも、統一教会の被害者救済に向けた新法を積極的に後押しし、

「創価学会と公明党への配慮を考えると、野党案を呑むのは考えられない。茂木さんとしては、法案成立で手柄となるなら全力を傾けるでしょうし、もし法案が成立しなくても、批判は岸田さんに向きます。いまはどう立ち回るのが正解か、値踏みしているところでしょう」(政治部デスク)

 本人はポスト岸田を狙っての思慮深い行動だと思っているのだろうが、この御仁、何しろ人望がないようだ。

 人は見た目が9割。それでいうと信用できない面構えである。

 同じ人望のない麻生太郎と葉巻を燻らせながら歓談しているようだが、岸田が辞任しなければ2年後に行われる総裁選へ出馬の意向だという。

 万が一にも、首相に岸田と茂木のどちらか選べといわれたら、究極の選択は岸田にするだろう。私は元木だが、茂木と「音」は似ている。近親憎悪かな。

 ところで、岸田という御仁、見た目とは違って強引なところがあると、どこかの雑誌で書いていた。

 この支持率で解散はないと普通は思うが、意外なむちゃぶりをしてくる可能性もあるようだ。

 だが、もしやれば、自民党は大惨敗するというのがポストである。

 先週も紹介したが、岸田首相には「戦略」があるというのだ。総選挙をやれば、統一教会と関係の深い候補たちの多くは落選する。

 そうすれば、自分の手を煩わさなくても、疑惑議員たちを切り捨てることができるからだ。

 さらにポストによれば、統一教会と関係が深い議員は、歴史的にも安倍派に多い。選挙でこうした連中が落選してしまえば、安倍派の力も削ぐことができるというのである。

 そこで会期末の12月18日前後に解散に打って出るという「予測」が、永田町周辺か週刊誌の中で、ぐるぐる回っているようだ。

 政治ジャーナリストの野上忠興が議席予測をシミュレーションしたところ、自民党は現有議席261を、最大181にまで減らすというのである。

 萩生田光一、下村博文は落選危機。失言法相の葉梨康弘は当落線上、木原誠二は逃げ切りだという。

 では自民党が減った分をどこが奪い取るのか? 野上は、立憲が97から最大146議席に大躍進すると読む。

 ええっ! と声が出そうな強引とも思える数字だが、万に一つ、あり得ない数字ではない。それぐらい有権者は、岸田政権に怒っていることは間違いない。

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