目黒蓮、朝ドラ『舞いあがれ!』で大ブレイクの可能性も… 立ちはだかる唯一の不安材料
#ジャニーズ #目黒蓮 #舞いあがれ!
Snow Manの目黒蓮が、21日に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』に登場。満を持しての「初登場」は大きな反響を呼んだ。目黒といえば放送中のドラマ『silent』(フジテレビ系)でブレイク中だが、『silent』とはまったく異なるキャラクターがハマるかどうかで今後の出世を占うことになるだろう。
『舞いあがれ!』は、空を飛ぶことに魅入られたヒロイン・舞(福原遥)が旅客機のパイロットを目指して成長していく姿を描く。今週からは舞がパイロットの夢に向かって邁進する「航空学校編」がスタートし、目黒は航空学校の最終面接会場で舞と同席した受験生の柏木弘明役で登場した。
面接の順番を待つ間、舞が「緊張しますね」などと話しかけるも、柏木は「君の緊張は関係ない」「黙っててくれないか」と冷たい態度。面接後も、舞は人力飛行機のパイロットをしていたことなどを熱く語ったが、柏木は「あんな回答よくできるな」「人力飛行機と旅客機のパイロットは違う」「頭の中、お花畑か」などと嫌みを炸裂させ、去り際に「君と会うことはもうないだろう」と言い放った。温厚な舞が「なんなん?」「背は高いけど感じ悪い」と怒りをにじませたほどだったが、2人は共に合格して航空学校で再会する……という展開だった。
初登場にして「嫌なヤツ」を演じた目黒に対し、ネット上では「めめ(※目黒の愛称)はツンツンの感じ悪い演技もうまいな」「silentの想くんと大違いでギャップがすごい!」「めめのいろんな面が見られてうれしい」といった声があふれ、Twitterで「#目黒蓮」がトレンドワード入りした。
川口春奈と共演している放送中の『silent』では、耳の不自由な青年・佐倉想役で手話や目の演技で繊細な感情を表現し、毎回のように多くの視聴者を感動させている目黒。『舞いあがれ!』では、打って変わってクールなキャラで、放送中に「第一印象最悪」というワードがトレンド入りするほどの振り幅を見せた。この大きなギャップが目黒の人気をさらに押し上げることになりそうだと、エンタメ誌のライターが指摘する。
「同クールで出演ドラマが2本あるなんて、売れっ子のトップ俳優でもなかなかないこと。しかも、どちらも注目度が高い作品ですから、演技の振り幅をアピールする絶好の機会になります。『silent』では繊細な演技と手話で難しい役柄を演じていますが、『舞いあがれ!』では少女漫画の“本命役”にありがちな王道のツンデレキャラ。大きなギャップのあるふたつの役柄を見事に演じ切れば『どんな役もこなせる』と印象づけられ、今までの比ではないほど俳優としての評価が高まる予感がします。すでにオファーが絶えない状態だという噂も聞いていますから、今いろいろとグラついてるジャニーズを支える存在になるかもしれない」
『舞いあがれ!』が目黒の大ブレイクを決定づける可能性がありそうだが、しかし懸念材料もあるようだ。
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