関ジャニ∞、コンサートグッズが炎上?「嵐のパクり」批判受けて大倉忠義がメッセージ
#ジャニーズ #関ジャニ∞
騒動を受けて大倉忠義が直接メッセージ
関ジャニ∞のみならず嵐ファンまで大揺れになっている「制御ペンラ」について、レコード会社関係者はこう語る。
「2014年に嵐が制御ペンラを初めて取り入れたときは、ものすごい評判でしたよ。とくにドームのような大会場だと映えるんですよね。万単位の客席のペンラが一斉に点滅して、壮大な演出の一部になるわけですから、ソフト化された時に映像映えすることもあり、ジャニーズ以外のK-POPやLDH系のアーティストのライブでも続々と制御ペンラが導入されました」
ただ一方で、業界内でも「演出側のエゴ」という見方があるのは事実のようだ。
「制御ペンラは業界関係者には大好評なんですけど、大半のファンは推しのいるステージしか見ていませんから、客席のペンラの色がそろってようがバラバラだろうが関係ないんですよね(苦笑)。ファンからしてみたら、全体的な視点ではなく『アイドルと一対一』の空間として楽しみたいという心理があるわけで、推しのメンカラで応援したいという気持ちもわかる。ただ、コンサートを企画する側としては、毎回同じことをしていたら飽きられてしまうという意識があって試行錯誤をしているわけで……なかなか悩ましい問題ですね」(前出)
こうした騒ぎを受けてか、関ジャニ∞の大倉忠義は17日にジャニーズ公式モバイルサイト「Johnny’s web」の個人ブログ「Oclub」を更新。「過去に販売したペンライトを使っても大丈夫」「ERライトも完全に制御されるわけではなく色が変えられる」と説明し、最後に「嵐に敬意を込めて、関ジャニらしく楽しい景色をお届けします」と嵐ファンにも配慮したメッセージを寄せた。
これによってネット上では「たっちょん(※大倉の愛称)の言葉で制御ペンラの演出楽しみになった!」「大倉演出、信頼してます!」といった声が増えているが、いまだに議論が続いている状況だ。関ジャニ∞のドームツアーが、こうした騒動を吹き飛ばすほどの大成功になることを期待したい。
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