お金持ち社長の手相に共通点が! 開運整形もyes!な高須院長とすしざんまい社長の生命線
#突然ですが占ってもいいですか?
11月14日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)では、世界中で手相を分析してきた占い師の大串ノリコ氏が、日本を代表する成功者たちの元へ出張占い!
まずはフリーメイソンとしても知られる高須クリニック総括院長・高須克弥氏の元へ訪れた。院長は、占いにあまり興味はないようだが、ほくろの位置や耳の形などを変える“開運整形”を高須クリニックで提供しているという。
77歳でも肌ツヤ綺麗なのは、ご存知の通り商品である美容整形を自身に施している賜物なのだが、自院が提供しているその開運整形だけは未体験なんだそう。誤魔化すことができない手相であるが、大串氏は「手相が若いですね。40代くらいの手」とヨイショ。
ただ少々その破天荒さを指摘されると「これから先の10年・20年計画なんて、そんなバカなことやってません。明日、死んでもいいや面白いからって感じでやってます。死んでもいいと思ってやってるんだから、後悔しようがない」と高須院長は清い。
続いて「面白いのが、高須さんの運命を見ると、意外と不運だらけの人生」と笑えば激しく動揺しながら「運気よくないですよ。すごい運が悪いですよ」とトラブルが多かったり、すぐ調子にのって失敗しちゃったりすることを認めた。
医者家系だった幼少期から裕福で、お金に困ったことはなかったようだが、美容整形を仕事として始めた時には親戚中から「高須一族でこんな恥ずかしい商売やったやつお前だけだ。病気でない人間しか手術しない“科”」と説教されたそうで、苦労が偲ばれる。
それでも“幸福医学”の可能性を信じ、今では日本を代表する美容整形のパイオニアに成りあがった。高須クリニックという名前も画数33は帝王=業界トップをとる大吉で、後押ししていたのだろう。そして、感情線の始まりに支線が伸びていて、これは生殖能力が異常にたかく、絶倫派と手相から暴かれていた。
次に向かったのは「占いにものすごく興味があります」と意気込む、たかの友梨氏の煌びやかなオフィス。方位表と人生の運気表を会社のデスクに飾ってある筋金入りだ。店舗を作る際も鬼門や裏鬼門を確認し、自社ビルの地下には四隅に魔除けの水晶を埋めているという。
スタッフが恐る恐る「悩みとかあったり……?」聞けば「あるでしょ……あるでしょ。悩むから占いが好きなんですよ」と反応し、たかのは強めのオーラを放っているものの、親しみやすさも感じられた。
さっそく手相をみていくと、まず特徴的だったのが社会的成功の証である太陽線。なんと、たかのは「私ね、ボールペンで書いておいたことある。経営者になりたいから、書いておきまして。そしたら、本当に出てきたんですね」とすごみ。
そして“たかの友梨”の名が勢いのある大吉な総画で、本名なのか大串氏は疑問に思うと、姓名判断で変えたと明かした。
事業を始めたころは髪の毛が乱れていても気にせず、突っ走っていた日々だったが、見かねた社員が「院長みたいになりたくない」といったことがきっかけで「“美”を作る“夢”を売る私なのに、何やってるんだろう」と自覚し、初めてシャネルや指輪を買い始め、今のスタイルに至ったという。
破天荒で個性的な社長たちではあるが、実は知能線と生命線がしっかりくっついているというのは、協調性があって周りの目を見ていたり、人の評価を考えて行動する人たちなんだとか。そのカリスマ的なリーダーシップと気遣いのバランスで、長いこと多くのスタッフが彼らに奉仕し、会社が成長できたのだろう。
最後に「まぁ、これといった悩みは、太ることくらいかなぁ。こういう仕事(エステ)なのに太りやすい」と本音を漏らした。
苦しい悩みもあるだろうに、可愛い悩みであった。
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