なにわ男子、紅白初出場でライバルグループと“禁断の競演”? 高橋恭平とJO1が交流の可能性も
#ジャニーズ #NHK紅白歌合戦 #JO1 #なにわ男子
大みそかに放送される『第73回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が16日に発表され、ジャニーズの人気グループ「なにわ男子」が初出場することが決定した。当日朝にはスポーツ紙で内定報道が出ており、朝から「なにわちゃん紅白」がTwitterのトレンドワードに入るなどファンはお祭り騒ぎだ。
なにわ男子は今月12日にデビュー1周年を迎えたばかり。一部スポーツ紙の報道によると、昨年の時点でNHK局内からは「出場させるべき」という声もあったが、デビュー日から初出場歌手会見まで1週間ほどしかなかったために見送られたという。今年はグループの勢いがさらに加速し、2ndシングル「The Answer/サチアレ」がデビュー曲から2作連続となる初週売上50万枚超を記録。7月リリースの初アルバム「1st Love」は初週で71.2万枚の大ヒット。道枝駿佑や大橋和也の主演ドラマが話題を呼ぶなどソロでの活躍も目覚ましく、文句なしの初出場となった。
Twitterでは「初出場おめでとう!最高のハッピーサプライズです!」「ついに紅白!デビュー1年でこの快進撃はやばい!」「なにわちゃんの1年の締めくくりが紅白→カウコンになったら最高だ―」などと、ファンの歓喜の声があふれている。
今回の発表では、ジャニーズと競合関係にあるとされる11人組グローバルボーイズグループ「JO1」らの初出場も決定した。なにわ男子とJO1、今まさに10~20代の女子から絶大な人気を集めているグループ同士の競演は話題性も十分だ。この出場者選考について、芸能記者は「実にNHKらしいバランス感覚」と指摘する。
「JO1はジャニーズ系と比べても遜色ない人気でCDセールスも好調ですが、民放のテレビ番組での露出が少ないことから、ジャニーズの圧力、もしくはテレビ局サイドの忖度が働いているのではと疑われていました。実際、ジャニーズと関係の深い音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)には一度も出演していません。民放の大型音楽特番では、ジャニーズ系とJO1が同時に起用されることもありますが、『紅白』のように出演者全員で合唱したりするような場面はないので、同じステージに立つことはまずありませんでした。しかし、NHKはそうした民放局のような露骨なジャニーズ忖度は避けている。かつては同じくジャニーズのライバルとして扱われていたDA PUMPや、JO1と同じく『Mステ』に出演できなかったw-inds.なども出場しており、これは『紅白』ならではのバランス感覚といえそうです」
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