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中国警察の“マル秘海外機関”が秋葉原に?
新潮が、中国の警察の出先機関が外国にあちこちあり、この日本にもそれがあると報じている。
しかも、現職の国会議員の秘書に、その責任者の女性がなっているというのである。
イギリスのBBCが報じたところによると、中国南東部の福建省の省都・福州市の公安局が今年、「海外110番」なるサービスを開始し、既に5大陸、21か国で54の「海外警察サービスセンター」を設立していたというのだ。
表向きは新型コロナウイルスのまん延で帰国できない中国人を対象にして、運転免許の更新などのサービスを担うためだといいわけしているようだが、中国がそんなことのためにカネを使うはずがない。
ここを以前から調査してきたスペインのNGO「セーフガード・ディフェンダーズ」によれば、「国外に暮らす中国人が関与するあらゆる違法な犯罪活動の徹底的な取り締まりに貢献する」という目的があるというのだ。
その警察機関が日本にもある。
千代田区の秋葉原駅にほど近い場所。そこは5階建てのビルになっていて、表向きはビジネスホテルだが、到底ホテルが本業とは見えないそうだ。
そこにある団体が登記されている。「一般社団法人日本福州十邑社団聯合総会」というそうだ。
ここが、海外警察の活動を行っているのではないかと見ている。
ここの常務理事に呉麗香(仮名)という名前がある。表向きでは日本でナマコの貿易商をしているそうだが、彼女、自民党の参議院議員と「不離一体」の関係にあるとして、警視庁にマークされている人物だそうである。
自民党の議員は松下新平(56)で、かつて総務副大臣を務め、党政調副会長や外交部会長などを歴任してきた4回生だ。
彼は呉を「外交顧問兼外交秘書」として雇い、参議院議員会館に自由に出入りできる「通行証」まで持たせているそうである。
さらに、この美貌の秘書と松下議員がただならぬ仲だという話まであるそうだ。
しかも、この議員、「一般社団法人日本福州十邑社団聯合総会」の高級顧問に収まっているというのである。
さらに、この呉は、松下の夫婦関係まで壊そうとしているそうなのだ。
議員の選挙区である宮崎県内に暮らす松下の妻の母親は、事実関係を認め、娘は離婚間近だが、松下が自分の体裁を守るために、離婚届に判を押してくれないと嘆くのである。
新潮が松下に事の次第を問うと、
「お尋ねの女性と議員には男女関係はありません」
と回答してきたという。
習近平の中国ばかりを見ていると、足元がスパイ活動やハニートラップでぐらついていることに気がつかないこともある。
中国のほうがこの国より、二枚も三枚も上をいっているようだ。
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