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日刊サイゾー トップ  > ジャニーズ事務所のかつてない動揺

ジャニーズ事務所の奇妙な「文春キンプリ告訴」とかつてない動揺

ゴルフ古閑美保、元夫の“親友”との相談不倫

 今さら小沢一郎に話を聞くという編集方針が私には理解しがたい。どこぞで、小沢が長年やっていた私塾「小沢塾」をやめるという記事があったが、そこには「小沢も就活を始めた」とあった。

 齢80というのは、バイデンやトランプを見れば、まだまだ政治家としてはやれると思うが、小沢の場合、地元の有権者から見放され、家族からも離反されたのでは、どんなにいいことをいっても、聞く耳を持つ人はごく少数であろう。

 それに、豪腕といわれていた頃は、突拍子もないことをいって、それを実行したこともあったが、今では、いっていることが真っ当すぎて、面白味もない。

 統一教会と政治についても、

「岸田氏には無理だろう。その議論を突き詰めると公明党と創価学会はどうなんだに行きついてしまう。だからやりきれない。学会は相当ピリピリしているんじゃないか。これで内部告発があったらアウトだ」

 岸田は来年の広島サミット後に解散を考えているのではないかという質問には、

「選挙の危険を冒す必要はない。自ら退陣しない限りは再選だろう。自民党もいずれ滅ぶが、その時はお国が亡ぶ時だ。でも先に野党がアウトになってしまう」

 身も蓋もないいい方である。それでは、国が亡びるまで自民党政権が続くというのか?

 自民党を壊して、民主党政権をつくったのは何のためだったのか。自民党の比較的良心的な若手議員たちを離反させて、新自民党でもつくるために最後の政治家人生を賭けるぐらいは、嘘でもいいからいってもらいたいものだが、そんな情熱はもはやないようだ。

 小沢は、比較的中国との関係は良好だったが、習近平については「習近平の独裁は長く続く可能性がある。一衣帯水の日本にも影響が出る」と、警戒心を持っているようだ。

 中国との外交はどうするのかと聞かれ、「相手にされていない」とにべもない。

 タイトルには「私の日本改造プラン」とあるが、プランなどないようだ。しみじみ、『小沢は終わった』。そう思った。

 

 友人の妻を奪った三角関係で有名なのは、中原中也と同棲していた女優の長谷川泰子が、中原と友人の小林秀雄に走ったことが文壇ではよく知られている。

 中原が若くして亡くなった後、小林はこう書いた。

「ああ、死んだ中原
 僕にどんなお別れの言葉が言えようか
 君に取り返しのつかぬ事をして了(しま)ったあの日から
 僕は君を慰める一切の言葉をうっちゃった」

 そんな高尚な話ではない。元ゴルフの賞金女王だった古閑美保(40)が、夫だったゴルファーの小平智(33)の親友だった元プロゴルファーでゴルフスタジオ経営者の野田早人(33)と、結婚中に付き合い、現在は同棲していると文春が報じている。

 ダルビッシュ有などと浮名を流し、7歳年下でイケメンの小平を手に入れた古閑は、内助の功を発揮して、小平の活躍を裏で支えていたそうだ。

 だが、アメリカツアーに参戦するようになり、すれ違いが多くなって、やがて離婚へ向けて話し合いをするようになっていったという。

 そんな問題を抱えていた古閑が相談し頼ったのが、小平の友人の野田だったそうだ。よくあるように、頼って相談するうちに、男女の仲になったのだろうか。

 11月4日、野田の誕生日に友人たちが集まり、騒いだ後、みなを送り出した野田は外で、古閑の頬に濃厚なキスをし、2人で古閑のマンションへ入っていったという。

 小平との離婚が決まる前に2人は同棲を始めていたようだから、紙の上では「不倫」ということになる。

 文春が2人を直撃しているが、両人とも、付き合っていることを認めてはいない。今となってはどっちでもいいのだが。

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