堂本剛、抜群の話術「もったいない」とテレビ関係者が惜しむワケ…「バラエティ露出激減」の事情とは
#ジャニーズ #堂本剛 #KinKi Kids
KinKi Kidsの堂本剛が13日、テレビ朝日系バラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』にゲスト出演。激レアな恋愛トークが飛び出し、Twitterで「#堂本剛」がトレンドワード入りするなど大きな反響を呼んだ。
堂本がバラエティ番組に「ゲスト出演」するのは非常に珍しく、レギュラーの田中みな実と弘中綾香アナも驚きを隠せないといったリアクションをすると、堂本は「今までの芸能人生でもゲスト出演とかしないから、自分の考え方があまり浸透してないのでは?」と語った。
トークでは、一緒に寝ている恋人が朝にスマホのアラームが鳴っても一度では起きず、1分おきにスヌーズ機能でアラームが繰り返されるというシチュエーションについて論争が勃発。「絶対に嫌、浮気されるのと同じくらい嫌!」と主張する田中に対し、堂本は「僕は全然大丈夫」「起きられないのは生活面の問題もあるから、身体にいいものをアドバイスしたりして共に楽しんで取り組めば」と寛容な姿勢を見せた。田中が「大事な睡眠時間が削がれる」として食い下がると、堂本は「すごく好きな人と寝てたら関係ない」「それも含めて好きになる」などと持論を展開し、最後には田中を納得させていた。
これに対して、ネット上では「剛くんは達観を超えて仏様のレベル」「剛くんの恋愛トーク貴重だし、拝みたくなるようなお言葉だった」「30分があっという間だった~。恋愛を超えて、もう愛のお話だったよね」といった声が上がった。
かつては単独で冠番組を持つなどバラエティ番組でのトーク力にも定評があり、今回のゲスト出演でも大きな話題を集めた堂本。しかし、最近はKinKi Kidsのレギュラー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)くらいしか定期的な露出がなく、業界関係者からは「もったいない」「惜しい」という声が漏れ聞こえている。
「堂本剛さんは進行もボケもうまいマルチなタイプで、どんな共演者とも面白い化学反応が起こせるため、一時は“ジャニーズの松本人志”になるともいわれてました。今回の番組でも、田中みな実さんや弘中綾香さんとのやり取りが秀逸でしたよね。ジャニーズのバラエティ班というと、TOKIOの国分太一さんや関ジャニ∞の村上信五さんみたいなMC系が目立ちますが、堂本剛さんはちょっとタイプが違う。芸人でたとえるなら、小籔千豊さんやケンドーコバヤシさんみたいに”MCからひな壇での裏回し、コントまで何でもできる”という器用なタイプ。そういう人は雑学も豊富で、ワードセンスも独特なので、さまざまな形態の番組で重宝されるんですよ。そう考えると、非常に高いポテンシャルを持った剛さんには、もっといろいろなバラエティ番組に出てほしいと思いますね」(テレビ制作会社関係者)
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