『silent』夏帆がキーマンに!? SNSの雑談オフショットに驚いたワケ
#夏帆 #Snow Man
川口春奈主演ドラマ『silent』(フジテレビ系)の公式インスタグラムにて、聴覚障害者を演じる夏帆のオフショットが公開され、「すごすぎる!」と話題になっている。
『silent』は、主人公・青羽紬(川口)が、かつて本気で愛した恋人・佐倉想(Snow Man・目黒蓮)と、音のない世界で“出会い直す”ラブストーリー。TVerで驚異的な再生数を叩き出しているほか、ナインティナイン・岡村隆史やパンサー・向井慧ら有名人もはまっていることを明かすなど、今クールの話題作といえる。
そんな同作で想のろう者の友人・桃野奈々役を演じる夏帆だが、第4話では、奈々のろう学校時代からの友人・江上美央(那須映里)が初登場。2人のシーンでは、美央が「(想は)私たちと違う。つい最近まで聞こえてたんでしょ?」と高校卒業後に聴力を失った想とは違うと明かしていたことから、奈々が生まれつきないし子どもの頃からろう者であるという設定がうかがえた。
ゆえに、夏帆に求められる手話スキルは、目黒に求められるそれ以上であるのだが、第1話放送後には「夏帆さんの手話と表情が完ぺき!」「もともと手話ができる女優さんなんですか!? 手話がうますぎる」「夏帆の演技力に圧倒された。どれだけろう者を研究したんだろう」と視聴者から賛辞が相次いでいた。
また10月31日、ドラマの公式インスタグラムに、前出の奈々と美央のシーンのオフショットが動画で公開されると、同様の反応が続出。動画は、手話を第一言語として育った俳優・那須のクランクインの模様を撮影したもので、夏帆は自然な様子で“手話の拍手”である“手をひらひらと動かす動作”をしているほか、スタッフから撮影の小道具である複数の紙袋を渡された那須に対し、咄嗟の手話で「いっぱいー!」と伝えるなど、江上との雑談で場を和ませているのだ。
そのあまりのナチュラルさに、コメント欄では「夏帆さん、本当手話が上手すぎて驚きました。ずっと前から手話ができる方だったとかではないでしょうか? 私自身、家族全員ろう者なので会話があんな感じなのですが、あんなふうになるまでには結構時間を要しますし、練習するだけで完成できる人ってなかなかいないと思います」「夏帆さんの手話が自然でいい。って、うちの耳聞こえない両親も褒めてました。あたしも普段から身についてる分、夏帆さんの手話は自然でほんとにすごいし、ほんとにナチュラル」「手話って、手の動作、スピード、表情。全て含めてのものなんだなと、夏帆さん見ていて思いました」「ちゃんと手話で会話してる…!女優さんってすごいな」と称賛の声が集まっている。
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