岡本圭人、『ラヴィット!』でまさかのサプライズに声をつまらせ涙
#ラヴィット!
4日放送のTBS系『ラヴィット!』に元「Hey!Say!JUMP」で俳優の岡本圭人が出演。大ファンのアーティスト・MOROHA(アフロ・UK)の生パフォーマンスに涙を流した。
この日のオープニングテーマは『会ってみたい人』。
MOROHAとは、アコースティックギターによる楽曲に、とにかく熱い、いや熱苦しいメッセージをのせたリリックが特徴のデュオ。
岡本はそのMOROHAについて「数年前にたまたま音楽フェスで聴いてそれから大好きになって、ニューヨークに留学していた時も毎日のように聴いてたし、舞台の前にも必ずルーティンとして聴くってくらい大好き」と語り「すごく会いたいんです」と熱望した。
金幕が上がりMOROHAの2人が登場すると、岡本は手を口元に当てて大感激。「自分が辛い時とか嫌なことがあった時とかも、下向きそうになっちゃうんですけどそういう時にMOROHAさんの曲を聴いて高めて、自分がどんどん上を向いて進んで行こうっていう気持ちになるんです。それですごく助けられた思い出が何個もあるんで」と本人に感激と思いを伝えた。
岡本はまだ、Hey! Say! JUMPのメンバーだった留学前にもMOROHAのライブを訪れていたようで「『俺はまだ男じゃねぇ』と言って去って行った」とアフロが話すと、司会の麒麟・川島明は「MOROHAにかましてるやん」とツッコミ。岡本は照れ臭そうに「『よし!俺も負けないぞ』っていう気持ちになって言っちゃいましたね」とその時の心境を説明した。その頃からすでに、将来を見越したことを考えていたのだろう、それにしても、その決意の裏のいくらかがMOROHAに影響を受けていたとしたら驚きだ。
代表曲『革命』の生パフォーマンスが始めると、岡本の目には涙が。何かを思い出しているのだろうか、じっと聞き入り、歌い終えると一粒涙をこぼした。
感想を聞かれた岡本は「半端ないですね」と感無量。川島に「聞きたいことがあれば」と聞かれても「ちょっともう顔見れない」と言葉を詰まら、涙声で「いつも心に刺さってます。凄いエネルギー与えてくれてるので、自分も強いエネルギーで自分の人生、生きようと音楽を聴いてなってるので、生きる活力をくれてありがとうございます」と思いを伝えた。
Hey! Say! JUMからは脱退したものの、俳優としてジャニーズに残り続けて活躍をしている岡本。最近ではメディア露出も増えて、順風満帆にも見えるがやはり並々ならぬ覚悟があったのだろう。
この日の番組ではMOROHAに対して大ファンという一言では言い表せられない熱い思いを語っていた。よっぽど人生の支えになっているのだろう。
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