『オオカミちゃんくん』2人の“オオカミ”とオレンジ色の青春。番組史上最高に優しい最終話!
#恋愛リアリティ番組 #ABEMA #最終回 #オオカミちゃんくん
【告白3】なな・のせりん
と、いうわけで、オオカミじゃなかったメンバーたちの告白結果もチェック!
まずは最強ハッピーカップルののせなな。ラブラブから一転、読めないのせりんの行動でいっきに深まっていったオオカミ疑惑。
だけどそれには理由があった。
のせりんもななもオオカミじゃなかった! とびきりの笑顔で2人はハグ。
のせりん「俺もそう思います」
恋愛の温度や速度って人それぞれ。のせりんとななの歩幅で、ちょうどいいペースで歩いていこう。ハッピー‼
【告白4】はる・にのん・うい
ういとにのんの間で揺れ動くはる。長い長い恋の三角関係にも、ついに決着の時がきた。
……が、はるの前にいるのは、ういただ1人。にのんは告白へは向かわなかった。最終告白前の「月LINE」デートで、はるはにのんへ自分の気持ちを伝えていたのだ。
にのんがはるに贈ったように、はるもにのんにある一文を贈った。同じ伊坂幸太郎さん作品の内の一つだ。
恋には破れてしまったけど、にのんはさわやかな笑顔。
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最終告白。悩みぬいて出したはるの答え。
はるとういのカップルが成立!
うい「傘いらない」
ういは傘を置いてはるの元へ。
はる「すみませんでした」
うい「待たせすぎ!」
はるは単純に、にのんとういの2人の間で揺れ動いていた結果、オオカミに見えてしまっていたのだ。もう関係性がしっかりと出来上がっている2人が微笑ましい。ういちゃんには、優柔不断なところもあるはるを尻に敷くような、しっかりとした彼女になってほしい!
【告白5】しおり・ひびき
兄妹のような関係から距離を縮め、両想いになったしおりとひびき。だけどひびきが脱落し、隣にはいつもりおがいてくれた。そんなしおりが最後に選んだのは……ひびきだった。
赤い手紙を読むしおり。
涙のしおり。ひびきはオオカミじゃなかった。ひびきを信じて待ち続けた気持ちに、間違いはなかったのだ。しおりは赤い風船を受け取り、みんなの待つキャンプ場へと歩き出していった。
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今回の『オオカミちゃんくん』は、コンセプトカラーのオレンジそのものだった。
前半は眩しいほどのエネルギッシュなオレンジ色。積極的に、明るくはっきり気持ちを伝えるメンバーたち。相手に切り込むようなトーク展開が多かった。だけど後半戦からは、秋のような渋いオレンジ色に変化。メンバーそれぞれの不安や成長。胸がギュッとなるような切なさが加わって、同じオレンジでも人生の深みが増していた。まだまだ奥深い『オオカミシリーズ』。
青春はキラキラ。でもそれだけでは語れない物語がそこにはある。オレンジ色の青春を胸に……。
次回の「オオカミ」とそのメンバーたちは、どんな色を見せてくれるだろう?
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