トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル  > スノ宮舘『ラヴィット!』大ウケ!

Snow Man・宮舘『ラヴィット!』で芸人たちと流れるような笑いのラリーに参加し大ウケ!

Snow Man・宮舘『ラヴィット!』で芸人たちと流れるような笑いのラリーに参加し大ウケ!の画像1
TBS『ラヴィット!』公式ツイッターより

 1日放送のTBS系『ラヴィット!』では『相席スタート・山添寛とSnow Man・宮舘涼太の2人旅㏌京都withニッポンの社長(辻・ケツ) 』を放送。宮舘は芸人メンバーに囲まれてもそん色ない活躍で、ロケは視聴者から大好評だった。

 宮舘は山添とラヴィットでの共演経験もあり気心が知れた仲。ロケが始まると「灯台下暗し」という言葉を使った山添に宮舘は「意外に言葉知ってるんですね」と遠慮なし。山添も「まじで舘様のちょっと上くらい知ってるで」と売れっ子アイドルにも容赦ない返しで、さっそく軽快なやり取りを見せていた。

 ロケ中はお互いリラックスした様子で、人力車に乗り竹林を通っている最中には「(放送の字幕が)キラキラテロップになりそうな事言って」と山添から宮舘にリクエスト。「うわぁ! 一生いられる」と返し、山添は「それは金(のテロップ)になってるわ」と大喜び。わちゃわちゃとまるで友達同士のようなやり取りをしていた。

 そんな和やかな雰囲気で神社への移動中、辻が「この神社変だな。どんな神社」と大喜利を振ると山添は「駄菓子屋」と気の抜けた回答。続いて、宮舘は「生姜」と答え「いやそれジンジャー!」と自らツッコみ、山添よりも笑いを取っていた。

 また山添が宮舘のボケを見落とす場面も。

 カモの餌やり体験で横に並んだ4人は餌を隣の人に回していくのだが、最後の宮舘も流れで隣に渡そうとする。それを一番端にいた辻が「いや、(誰も)いないです」とツッコんだのだが、一番近かった山添は丁度逆を向いていて、「見てなかった~ごめん」と悔しそうに謝っていた。

 また、関西芸人注目の若手芸人であるニッポンの社長との絡みも抜群におもしろい。

 ケツは本番が始まると便意を催すらしく、道中4回目のトイレで遅れて登場。撮影をまたせた上「なぜ待ってくれなかったのか」と騒ぐケツに宮舘は「4回は出過ぎ」と引き気味。山添が「次のトイレ地点で待っといてよ」とケツを先に行かせようとすると宮舘が「そこにトイレがあるかわわかりませんけどね」とポツリ。ケツが即「いや、真実(がそこあるかはわかりません)みたいに言わんといてください」とツッコむと、他の3人が大爆笑。ツッコみが大ハマりしてケツは決め顔で、「(ツッコミ)決まったなー今の!」と楽しそう。

 ロケの最後は、食リポでボケまくる。

 山添が味の感想を聞くとケツが満面の笑みで「うーまー!」とカメラ目線。そこに辻が「顔だけで行くな!」とツッコみ、続いて宮舘も「うーまー!」と顔だけでしっかり被せる。辻は「うまそう!」と食べる前にカメラ目線。山添が「食うてからやねん!」とツッコみ、流れのある食リポになっていた。

 一方、山添はきちんと味の感想を伝え、ケツに「コメントうまっ」と褒められていたのだが、宮舘とニッポンの社長3人が面白かったため、「普通のこと言ってて変に汗かいてる」とらしくもなくプレッシャーがかかっていたよう。さらに「俺こんなにロケでツッコんだことないもん!」と山添にとっては忙しいロケだったようだ。

 終始笑いの絶えないロケにネット上では「舘様と山添さんでほんわかロケする企画考えた人天才だしその一発目にニッポンの社長組み合わせたのも天才」「舘様山添ニッ社相性いい」「この4人のロケ死ぬほどおもろww」「山添宮舘ニッ社なかなかいいメンバー。リアルに友達で旅してるみたい」と大好評。

 段取りでボケるのではなく、その場その場でボケ合い、ケツの大声がたまのアクセントとなり、お互いが笑い合い、本当に楽しんでいることが見てるこちら側にも伝わってくる。今後レギュラー企画にするべきロケだった。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/11/02 08:00
ページ上部へ戻る

配給映画