なにわ男子・藤原丈一郎、オリックス日本一で中居正広・亀梨和也の「後継者」に急浮上
#ジャニーズ #藤原丈一郎
プロ野球の日本シリーズ第7戦が10月30日に行われ、オリックス・バファローズが26年ぶり5度目の日本一に輝いた。それに伴って、芸能界屈指のオリックスファンとして知られる「なにわ男子」の藤原丈一郎の注目度が急上昇している。
藤原は多忙なスケジュールの合間を縫って、日本シリーズの第1戦、第4戦、第6戦を現地観戦し、第7戦で日本一を決めた瞬間も球場で見届けた。第1戦は関ジャニ∞の横山裕と一緒に観戦して「1人で5~6人分の拍手を送った」というほど熱烈に応援し、第4戦ではオリックスが26年前に日本一に輝いた際の復刻ユニホームを着て京セラドーム大阪へ駆けつけたという。第7戦で激闘を制して日本一になった時は、なにわ男子のデビュー曲「初心LOVE」の歌詞「運命(キセキ)は待ってたんだ」が頭に駆けめぐったそうだ。
試合直後、藤原はMBSテレビで放送されたオリックス日本一の緊急特番に出演し、ビールかけ会場に姿を見せるなどして喜びを爆発させた。Twitter上では「オリックスが勝った瞬間に『丈ちゃんおめでとう!』と叫んだのは私だけじゃないはず!」「オリックスおめでとう!丈くんもおめでとう!」「オリックス日本一で藤原丈一郎くんの名前がガンガン流れてて、あまり野球知らない人は選手だと勘違いしそう(笑)」といった祝福の声があふれ、トレンドワードに「#藤原丈一郎」が入るなど反響を呼んだ。
藤原はオリックスが前回日本一になった1996年の生まれで、オリックスの本拠地である京セラドーム大阪で開催されたジャニーズの野球大会のオーディションに参加(ダンス部門で合格)したことがきっかけで現在に至っており、なにわ男子がデビューした昨年11月12日にオリックスが25年ぶりの日本シリーズ進出を決めるというめぐり合わせもあったことから「オリックスの申し子」とも呼ばれている。
こういう時は話題集めのために「にわかファン」のタレントが続出することがあるが、藤原のオリックス愛と野球の知識は本物中の本物。「藤原くんは本気で好きなのが伝わってくるし、選手の分析なども完璧」などと評され、オリックスファンからも「ガチ勢」と認められている存在だ。これまでジャニーズの「野球枠」というと中居正広(現在は独立)やKAT-TUNの亀梨和也らがいたが、有望な新世代が現れたと業界内でも話題になっている。
「King & Princeのメンバーだった岩橋玄樹くんが大の巨人ファンで、中居くんや亀梨くんがやっていた野球中継の解説、野球関連番組のMCといった仕事を受け継いでいくとみられていましたが、昨年3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所してしまった。そんな中で、筋金入りの野球ファンである藤原くんが昨年11月になにわ男子としてデビューを果たし、ポスト中居・ポスト亀梨の有力候補に急浮上しました。もともとしゃべりが達者なタイプですし、今回のオリックスの日本一で注目されたことで今後は野球関係の仕事が急増しそうです」(ジャニーズに詳しい芸能ライター)
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