小室圭さんNY司法試験「合格ショック」を週刊誌はどう報じたか?
#週刊誌スクープ大賞 #小室圭 #小室眞子
今週の注目記事・第1位「『中居正広』深刻病巣摘出で緊迫のカルテ」(『週刊新潮』11/3日号)
同・第2位「仲本工事“鬼嫁”を直撃90分」(『週刊文春』11/3日号)
同・第3位「岸田首相の裏切りに怒り『写真はまだある』」(『週刊文春』11/3日号)「『山際大臣』倒れて岸田“統一教会”政権『辞任ドミノ』が始まる」(『週刊新潮』11/3日号)
同・第4位「創価学会元理事長の息子が告発『統一教会との共通点』」(『週刊文春』11/3日号)
同・第5位「小室圭さん母子の逆襲『特別待遇』450日」(『週刊文春』11/3日号)「『眞子さん』第一子のカギを握る『女医』」(『週刊新潮』11/3日号)
同・第6位「ポイント2兆円は無駄金!『河野太郎』で大混乱『マイナカード』義務化で廃止!? どうなる『保険証』」(『週刊新潮』11/3日号)
同・第7位「SNSナンパで卑猥写真を送り カープドラ1中村奨成の“中絶トラブル”」(『週刊文春』11/3日号)
同・第8位「勅使河原アポなし訪問 被害者の告白『長男は焼身自殺した』」(『週刊文春』11/3日号)
同・第9位「12月29日の誕生日に向け、プリンセスの決意 みんなの佳子さま、ついに結婚へ」(『週刊現代』11/5日号)
同・第10位「大殿が『若殿・若女将』放逐“日本一泊まりたい旅館”『加賀屋』に立ち上る『お家騒動』の湯煙」(『週刊新潮』11/3日号)
同・第11位「1ドル200円時代が目前! 値上げ地獄を天国にする『カネ稼ぎ』69の裏技」(『週刊ポスト』11/11日号)
同・第12位「寺田総務相 政治団体の会計責任者は『故人』だった」(『週刊文春』11/3日号)
同・第13位「チャイニーズドラゴン 危険すぎる『準暴力団』謎の内部写真入手」(『FLASH』11/8日号)
【巻末付録】現代とポスト、SEXYグラビアの勝者はどっちだ!
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最初はFLASHからいこう。
10月16日、東京・池袋の「サンシャイン60」の58階にあるフランス料理店で乱闘騒ぎが起きた。この事件で知られたチャイニーズドラゴンとは、どのような集団なのか。
「その日は、12年の刑期を終えたAの放免祝いで、赤羽などを中心に活動する『チャイニーズドラゴン』のメンバーが、80人ほど集まってパーティを開いていました。主催者は、現在の10代目リーダー。あとからそこへ、別の派閥のチャイニーズドラゴンが100人規模で集結し、そのうち10人ほどが会場に入っていきました。
じつは、そのうちの一人がAとかつて因縁があり、リーダーは2人を和解させようとして呼んだそうです。ところがほかのメンバーたちが、いきなり会場内で殴り合いを始め、ビール瓶やグラス、ナイフ、フォークが飛び交い、ガッシャーンという音が鳴り響きました。そして、警察を呼ばれたとわかった途端、怪我人を除き多くが一目散に逃走しました」
この組織は、「かつて、中国残留孤児の帰国者が入居した施設が東京・葛西にあり、そこで2世らが中心となって1988年に結成した暴走族集団が源流となり、やがて各地に広がった。2012年に『六本木クラブ襲撃事件』を起こした暴走族『関東連合』と同じく、一般に『半グレ』と呼ばれることもある」(FLASH)
自らは「怒羅権」と名乗るが、警察庁は「チャイニーズドラゴン」と呼称を決め、2013年に「準暴力団」に認定したそうである。
「怒羅権」の初期メンバーの一人が組織の現状についてこう明かす。
「『チャイニーズドラゴン』は警察がつけた名前で、自分たちはあくまで『怒羅権』。葛西に本部があり、都内に計5支部、神奈川や福岡にも支部があります。かつては全国に30近くありましたが、だいぶん減りました。幹部は5人ですが、そのうち3人が逮捕されていて、幹部会を開けない状態です。現在、組織は総勢300人程度。各支部は独立採算でやっています。創設メンバーである幹部はすでに50代になっているけど、誰も引退しない。組織の大半を占めるのは2世で、だいたい40代後半、残りは3世で多くが20代です」
この初期メンバーによると、現在、“自称怒羅権”の集団が乱立しているという。既存の暴力団より始末が悪いようだ。
さて、毎週のように文春は、寺田総務相の妻が代表を務める政治団体「以正会」などの違法性を追及している。
だが、寺田はそのたびに、その場限りとしか思えな答弁をして切り抜けようとしているが、10月25日に、政治資金規正法違反で東京地検に告発状が出された。
寺田の政治団体が妻の物件に10年間で2600万円超の賃料を支出しているのは、虚偽だというのである。
次第に進退窮まっているように見える寺田総務相だが、今週の文春は、寺田の関係政治団体の収支報告書の20年、21年に、会計責任者の実名が記され、捺印もあるが、その人物の妻が、「夫は19年に亡くなっている」と話しているというのだ。
有印私文書偽造にあたる可能性が極めて高いと若狭勝弁護士がいっている。
杜撰というだけではすまされない重大なもので、寺田の辞任も見えてきたように思う。
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