『#オオカミちゃんくん』11話「復活発表」にひびきの姿は…? 第一印象は“最悪”だったリーダーの告白
#恋愛リアリティ番組 #ABEMA #オオカミちゃんくん
Z世代の恋模様をウォッチする、ABEMA『オオカミ』シリーズの最新作、『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』も、いよいよ10月31日で最終回を迎えます。
恋模様にキュンキュンしたり、センチメンタルになったり、共感したり、憤慨したりと、視聴者の感情も大忙し。それだけでもドキドキなのに、恋をしない“オオカミ”は一体誰?
最終回直前の今回は、脱落したひびきの「復活発表」! ひびきとメンバーたちのやりとりを振り返り、関係を考察しながら、発表の結果を見守ります。
<第11話>「あんたらが思っている以上に好きだよ。しおりのこと」
脱落発表の衝撃から時は流れ、ついにこの時が来た。ひびきの復活発表! 思い出の詰まったアトリエで過ごす最後の時。それぞれの想いを胸に、止まっていた時間は再び動きだすのか?
<にのん>
ひびき不在の中でリーダー役をこなしつつ、はる・ういとの三角関係は…?
残された1人のリーダーとして、ひびき脱落後、積極的にメンバーを引っ張ってきた、にのん。けれど、この恋の歯車は重かった。にのん・はる・ういの三角関係は、一進一退のせめぎ合いが続いていた。
前回の終わり際、はるが使った太陽LINE。
実はこの日のアトリエでの作業後、はるはにのんを屋上にを呼び出していた。
にのん「伝えてくれてありがとう。『月LINE』で私が時間使っちゃったから、2人で時間を過ごして、それを判断の材料にするべきだと思う」
ういを誘うことを、事前ににのんにだけは伝えていたはる。そのことを知っていてなお、はるへの気持ちは「変わらない」と言うにのんは強い。
勇者のように、傷ついても前へ進んでいく心。はるを信じて送り出したのだ。
<はるの太陽LINEデート>
そんなはるの「太陽LINE」デート。土手沿いのベンチに、ういと座って話し出した。
うい「ピアス!? ありがとう」
はる「ファーストイヤリングのときに欲しいって言ってたから、ピアス開いてるし、いいかなと思って」
はるがういの耳にピアスをつける。
ういも笑顔になって、いい雰囲気の2人。
はる「待っててくれてありがとう」
ハグをして、ういもはるも幸せそうな表情。
ん?これってつまり、両想いになったってこと!?
言葉でははっきりと言わなかったはる。でも、にのんはういともデートをしたうえで決めてほしいと送り出していた。まだ波乱な展開がありそうな予感。もうこれは、最後の赤い風船を渡す瞬間までわからない、はる・にのん・ういの恋。
<るい>
ももはとラブラブ、視聴者の癒しタイム発動♡
ひびきにとっては弟のような存在で、ももはとの恋を後押しされてきた、るい。今では男子メンバーの中で、ひびきに次ぐ行動力を発揮するまでに成長中。そんなるいの、もう1つの顔がK-1ファイターだ。
『オオカミちゃんくん』に参加しながらも迎えたトーナメント戦。試合当日、会場の後楽園ホールには、ももは、りお、はるが応援に駆けつけていた。
前回、ももはからもらったタオルを肩にかけ、るい入場。ももはは、るいからもらったお守りを手に観戦。決勝戦、真剣勝負。顔に血をにじませながらも、果敢にパンチとキックを繰り出するい。祈るように見つめるももは。
勝負の判定は……10対9でるいの優勝!ももはの目からは、涙がこぼれ落ちた。
試合後、会場に残って待つももはの元へ、チャンピオンベルトを持ったるいが現れた。頭に巻かれたタオルが、試合の壮絶さを物語っている。
ももは「本当に本当にすごかった! 世界で1番かっこよかった」
るい「嬉しい。今、痛いより、嬉しいが勝ってる」
ももはがタオルで覆われたるいの顔に手の平を向けて……。
この2人が揃うと、どこでもファンタジーな空間に早変わり。ほのぼの癒し系カップルのももはとるい。ずっとこのままでいてほしい!
〈のせりん〉
ひびきのライバルから親友へ。マイペースすぎてオオカミ疑惑も?
最初はななを巡る、恋のライバル同士だったひびきとのせりん。今は最高の友達へと変化。けれど最近は無敵に思えたなな・のせりんカップルの雲行きが怪しくなってきた。ななの不安を、のせりんは晴らすことはできるのだろうか?
<ななの月LINEデート>
なながのせりんを誘った「月LINE」デート。ななはこの日のため、前髪を作って大人っぽくイメチェンしていた! のせりんも気づき、すかさず反応。
けれど言葉とは裏腹に、目を逸らす。ななの方を見ないのせりん。どことなくぎこちない空気感。
福徳神社にて2人はひびきの復活祈願をし、その後は美術館「Immersive Museum」で最新技術のアートを体感することに。壁全体に名画が映し出され変化していく、幻想的な空間だ。ななは今日、のせりんに伝えたいことがあった。
のせりん「いいよ
最近ののせりんは、曇りの世界の住人になっている。気持ちに靄がかかっていて見えてこない。
のせりんに対する、今までの深い愛が伝わってくる言葉。泣けちゃう。でものせりんに笑顔はなく、終始淡々とした態度。ちょっとそっけないようにも思える。それにのせりんの、この言葉が気がかりだった。
えええ、のせりんそれ言っちゃう!?それにななが「オオカミだったとしても」と話した後、「俺はオオカミじゃないよ」と否定もできたはずなのに、それをしなかったのせりん。のせりんなりの優しさなのだとしたら、それはやっぱり、オオカミということになってしまう……?
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「月LINE」デート後、アトリエへ合流した2人。ななはういへ、のせりんははるへ、それぞれ気持ちを漏らしていた。
互いに悩むななとのせりん。ますます謎が深まる結果に終わってしまった「月LINE」デート。
はるがのせりんに、明るくアドバイス。今まではるはオオカミだと確信していたけど、これを聞いて思った。はるはオオカミじゃなくて、ただの迷い人。恋の迷宮に入りこんで、さまよっていただけなのかもしれない。
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