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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 「10年不倫」騒動で声優交代を危惧する声

櫻井孝宏、衝撃の「10年不倫」騒動で声優交代を危惧する声…鬼滅、呪術、FF7など人気作多数

鬼滅、呪術…「キャスト変更」なら影響甚大

 トップ声優として活躍している櫻井は、アニメでは『鬼滅の刃』の冨岡義勇、『呪術廻戦』の夏油傑、『コードギアス』シリーズの枢木スザク、『おそ松さん』の松野おそ松、『ダイの大冒険』のアバンなど、数えきれないほどの人気作品に出演。ほかにも、人気ゲーム『ファイナルファンタジーVII リメイク』のクラウド役や、今春に公開された映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のブルース・ウェイン(バットマン)の吹き替えなど、その活動は多岐にわたる。

 もしスキャンダルが原因となって活動休止になったり、イメージの問題から降板になったりすれば、業界に非常に大きな影響が出るだろう。特にシリーズ継続中の『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』、人気アニメの16年ぶりの新作として来年公開が予定されている劇場版『モノノ怪』などは櫻井の配役がメイン級ということもあって、もしキャストが変わるようなことになればファンの落胆は計り知れない。

 ただ現時点では、櫻井は先述の謝罪コメントで「今後は自分自身の行動を猛省し、失ってしまった信用を回復できるよう誠心誠意努めてまいります」として、活動継続の意思をにおわせている。記事では、活動を続けるために櫻井が関係各所に「謝罪行脚」しているとの記述もあった。しかし、今後の展開次第ではどうなるかはわからず、ファンからも「そのまましれっと活動継続はどうかと思う」「一度謹慎してケジメをつけた方がいいのでは」といった意見があがっている。

 また、仮に活動を継続できたとしても風当たりは強いだろう。ネット上では「プライベートな問題だから降板とか謹慎の必要はない」との意見がある一方、「もう以前のような気持ちで声を聴けないから、好きなキャラの声優やらないでほしい」「声を聴いたら不倫を連想しちゃいそう」といったファンの声も漏れ聞こえている。いずれにしても、2人の女性を裏切って深く傷つけたことで、大きな代償を支払うことになりそうな櫻井。ファンはこれからの展開を複雑な気持ちで見守ることになりそうだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2023/01/19 22:00
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