Sexy Zone、公式カレンダー発売元が「主婦と生活社」でファン大荒れ
#ジャニーズ #Sexy Zone #Snow Man
10月24日、来年度(2023年4月~24年3月)のジャニーズオフィシャルカレンダーの版元が一斉に発表された。この時期恒例となっている同解禁だが、今年も期待を寄せるファンがいる一方で、「この出版社は嫌だ」などと複雑な心境を漏らすファンも少なくないようだ。
解禁された版元は、Sexy Zoneが主婦と生活社、ジャニーズWESTが光文社、King & Princeがマガジンハウス、SixTONESが新潮社、Snow Manが講談社、なにわ男子が小学館、今月末にデビューするTravis Japanは集英社、ジャニーズJr.はワニブックス、関西ジャニーズJr.はワン・パブリッシングで、発売日は「来年3月上旬」だという。
ネット上では、King & Princeファンから「『anan』の会社から発売されるのはうれしい」「カッコよく撮ってもらえそう」といった声が上がるなど、やはりジャニーズ御用達媒体の版元に決定したグループのファンからは好意的な声が目立つ。
一方、ジャニーズの“天敵”ともいえる「週刊女性」の版元に決定したSexy Zoneに関しては、多くのファンから「最悪。週刊女性のとこでしょ?」「セクゾのカレンダー情報、なんで見つからないのかと思ったら、アカウントブロックしてたからだった。信用度の低い出版社から出るのつらい」「セクゾのカレンダーは買いたいのに、週女に金入るのが嫌だ」などとネガティブな声が相次いでいる。
主婦と生活社は、「週刊女性」のスキャンダル報道などが原因で、長年ジャニーズから“出禁”をくらっていたが、数年前から“雪解け”が進み、ついに20年にカレンダー利権を獲得。2年連続でジャニーズWESTのカレンダーを発行したが、やはりファンからはブーイングが飛び交っていた。
「週刊女性」といえば、20年末にSnow Man・宮舘涼太が新型コロナウイルスに感染した際、「知人女性と飲みに行った際に感染した」などと報道。その後、主婦と生活社の公式サイトで「そうした事実の確認はできませんでした。宮舘涼太さん及び関係者にお詫びをして、ここに訂正いたします」と謝罪文を掲載する失態を犯している。
これに加えて、同年の「週刊女性」に掲載されたジャニーズWESTカレンダーの広告ページでは、メンバーの小瀧望と藤井流星の名前が逆に掲載されてしまうミスも起きており、「担当者がメンバーに興味なさすぎ」「メンバーに愛情がない」とファンが憤慨していたのだ。
また、小学館から発行された今年度のカレンダーが、ジャニーズの中で断トツの売り上げを誇るSnow Manは、「フライデー」の版元である講談社に決まったとあって、ファンから「意外」と驚きの反応が見られる。
「フライデー」は20年3月、リーダーの岩本照が未成年女性を含む複数人と“ラブホ飲酒合コン”に興じていたと報道。合コンが行われたのはデビュー前の17年の出来事であった上、ジャニーズ側は「参加者が未成年と岩本は把握していなかった」と説明したものの、報道を受けて岩本は約3カ月にわたり活動を自粛した。
さらに、当時の音楽番組『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)の生放送では、岩本を除く8人が岩本の不祥事を謝罪する事態にまでなっており、その発端となった講談社からカレンダーが発売されることは、出版関係者も驚きを隠せないようだ。
週刊誌への“口封じ”の意味合いもあるとうわさされるジャニーズのカレンダー利権。今年度版の売上が「30万部を超える勢い」と報じられたSnow Manカレンダーは、来年どこまで数字を伸ばすのだろうか。
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