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小室圭さんは「何か持っている」? 司法試験3度目合格の快挙に日本中が茫然自失

小室圭さんは何か持っている? 司法試験合格の快挙に日本中が茫然自失の画像1
小室圭さん(Geetty Images)

今週の注目記事・第1位「マイナンバー『1兆円利権』徹底検証」(『週刊文春』10/27日号)

同・第2位「『小室圭さん』不合格で『秋篠宮』を襲う『お誕生日の辟易』」(『週刊新潮』10/27日号)「小室圭さん不合格でも安泰の“証拠写真”そして佳子さまが動いた」(『週刊文春』10/27日号)

同・第3位「『誰も信用できない』岸田政権『崩壊前夜』」(『週刊文春』10/27日号)「『岸田総理』が開けた“パンドラの箱”『統一教会国会』炎上す』(『週刊新潮』10/27日号)

同・第4位「『降板か? 残留か!?』に揺れた10日間 反権力アジテーター『玉川徹』害毒発言の履歴」(『週刊新潮』10/27日号)

同・第5位「札幌『自殺志願者SNS殺人』53歳元自衛官はシリアルキラーか妄想狂か」(『週刊新潮』10/27日号)「札幌死体遺棄“53歳死神”が勧誘 ヤングケアラー女子大生(27)の過酷人生」(『週刊文春』10/27日号)

同・第6位「寺田総務相“脱税疑惑”『国会虚偽答弁』証拠音声を公開する」(『週刊文春』10/27日号)

同・第7位「熱愛スクープ 新井恵理那 選んだのは素朴マッチョ会社員! 『パプリカ食べよ♡』ワキつん同棲」(『FLASH』11/1日号)

同・第8位「『麻布台プロジェクト』に群がる長者たち“最上階ペントハウス”300億円を買う『雲上富豪』の名前」

同・第9位「交友40余年 村松友視 『差別』と闘った猪木」(『サンデー毎日』10/30日号)

同・第10位「会見中止を要求された統一教会『二世』の告白」(『週刊文春』10/27日号)

同・第11位「五輪疑惑竹田恒和前JOC会長の泥沼不倫とタカリ術」(『週刊文春』10/27日号)

同・第12位「橋本環奈の紅白司会 NHKが言えない裏事情」(『週刊現代』10/29日号)

同・第13位「トップは50億円集金でも被害者は極貧 アムウエイ残酷物語」(『週刊文春』10/27日号)

同・第14位「『日本の女性は安すぎる』インバウンド客の風俗爆買い」(『週刊ポスト』11/4日号)

【巻末付録】現代とポスト、SEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 さっそくいこう。円安に歯止めがかからない。これはドルが高いというだけではなく、日本という国の国力が落ちているということなのだから、政府も日銀も手の打ちようがないだろう。

 悔しまぎれというわけではないだろうが、岸田首相は、円安はインバウンドの増加につながると弁明しきりだ。だが、このポストの記事を読んだら、どんなボンクラでも、このままではいかんと思うに違いない。

 円安特需を満喫しようと来日している東南アジア人の間で、風俗を爆買いする人が激増しているというのである。

 高級デリヘルのオーナーは、香港のビジネスマンが8時間で18万円も使ってくれたと話ている。

「Googleの翻訳機を使ってLINEなどで予約できるようになり、外国人観光客を受け入れやすくなったので、風俗業界は大助かりだと思います。日本の風俗は彼らが来れば来るだけ潤いますから」

 コロナ以降、日本人客が減ったが、外国人客の増加で潤うようになるかもしれない。
 彼らは、日本の風俗嬢たちのきめ細かいサービスがお気に入りで、20代のデリヘル嬢は、「フィリピンの観光客にアナル舐めをしてあげたら感激していました」といっている。

 中にはAV好きの観光客から、「ガンシャ(顔射)シタイデス」といわれることもあるそうだ。

 風俗から入って、日本の円安は1ドル=180円もあり得る、シンガポールの21年の1人あたりのGDPは日本の約2倍、タイ、ベトナム、インドネシアのGDPも右肩上がりで、20年後には日本に迫るという話に広がっていく。

 世界最古の「商売」を語る際には、経済の話は欠かせない。高校の教科書でも、風俗から日本経済を考えるという学び方をすれば、特に男子学生は目を皿のようにして聞き入るに違いない。

 岸田首相にも教えてやりたいものだ。

 ところで、アムウエイという会社はまだ生き残っているのかと、驚きを禁じ得ない。

 昔は、ねずみ講商法の最たるものだと批判され続けたのに、まだこんなものに騙される人間がいるのだという。

 統一教会と同じで、アムウエイと関わったためにカネも失い、家庭も壊された人がどれだけいるのか。

 消費者庁は、ようやく、10月13日、「日本アムウェイ」に対して、社名や目的を告げずに勧誘する連鎖販売取引は、特定取引法違反にあたるとして、6カ月の取引停止を命じたが、遅きに逸した感がある。

 今はマルチ商法というが、ここが設立されたのは1977年で、会員が自分の下に会員を増やしていくやり方で、全国に約60万人の会員がいて、2021年の売上高は984億円にもなるという。

 トップクラスのセールスマンだと、年間50億円を売り上げるそうだ。

 だが、バカ高い中国製のIHコンロや空気清浄機を買わされ、その上に、会員を集めろといわれて、何十万、何百万の品物を買わされて負債を抱え込み、自宅を手放さなくてはならない人も多くいる。

 行政処分を受けたからといってアムウエイがこのやり方を変えるとは思われない。これからは、社名を隠して悪徳商法を続けていくのだろう。

 騙す方が悪いのだが、騙されてしまう方にも、いくばくかの“油断”や“儲けたい”という欲があったことは間違いない。そこに付け込むのは、ある種、統一教会と似ていなくもないと思うのだが。

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