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マイナビLaughter Night でサスペンダーズ優勝! きしたかの高野「センスなんて意味ねー!」絶叫

マイナビLaughter Night でサスペンダーズ優勝! きしたかの高野「センスなんて意味ねー!」絶叫の画像1
サスペンダーズ マセキ芸能社 公式サイトより

 2022年10月15日に、有楽町よみうりホール(席数1100名)でマイナビLaughter Night 第8回チャンピオンLIVEが行われました。

 16時開演のはずが、少し時間を押してスタート。

 決勝メンバーは、モシモシ、ママタルト、ガクヅケ、パンプキンポテトフライ、サスペンダーズ、シシガシラ、大自然、きしたかの、TCクラクションの9組。MCは毎年おなじみ南海キャンディーズの山里亮太さんで、今回もハイテンションで登場し、オープニング映像で吉住さんと岡野陽一さんが決勝の映像をくっつけて流していたことに「まるで最高の人間を育てたのはこのライブだと言わんばかりの品の無さ」と発言し、会場を温めます。

「でもこのライブでは面白い芸人が実際に育っている」とも。そして山里さんの愛あるMCで、できるだけ出演者の名前をトーク中に登場させ、本番への興奮を高めてくれました。

 トップバッターのきしたかのは、日常のエピソードを漫才に落とし込むという立体的な漫才を披露し、会場が一体に。トップバッターとは思えない盛り上がりでした。優勝の可能性すら感じました。

 2組目のパンプキンポテトフライは決勝という状況を逆手に取り、最後のたたみかけで下ネタを入れてくる荒業を成し遂げました。3組目のママタルトは今までより動きが多く、大柄の大鶴肥満がネタの2分ぐらいを過ぎた頃から大量の汗がしたたり、熱くなりました。ここまではツッコミに重点を置いた漫才で進行していきます。

 4組目のシシガシラは、進化したハゲ漫才で、会場を引き込みました。コロナ禍ということで、マスクを使ったボケも取り入れていて素晴らしかったです。5組目のモシモシ、映画を1本見たような人間関係恋愛ストーリーの面白さを見せてくれました。6組目の大自然、名前を裏切らない“サバンナ”の漫才で、予想を裏切ったやり取りをして会場が大盛り上がりしました。

 中MCでは、昨年、第7代王者となった金の国が登場、渡部おにぎりさんが若林有子アナウンサーの事を一番好きだと告白。山里さんが「告白と捉えても点…」と言うと「いや彼女いるんで点…」と、自分で告白して速攻で振る形になりました。

 7組目のガクヅケ、相変わらずの不思議なふざけた世界観で会場は一体となり爆笑がおきました。8組目のTCクラクション、コントで怒涛の伏線回収に、瞬きする暇も与えないとはこのことなのかと思わされました。9組目のサスペンダーズ、女装が馴染んでいて何の疑いもなく見てしまいました。トリにふさわしい盛り上がりで面白かったです。

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