木下優樹菜、タピオカ騒動の恫喝DMを「後悔してない」YouTubeでコラボのたびに炎上
#木下優樹菜
「一般人」と称してモデルやYouTuberとして活動する木下優樹菜が、「タピオカ騒動」でトラブル相手に送り付けた“恫喝DM”について「お姉ちゃんのためという意味では後悔していない」などと告白。「涙の謝罪は何だったのか」と改めて波紋が広がっている。
木下は19日、チャンネル登録者数214万人を誇る人気YouTuberのタケヤキ翔の動画にコラボ出演。タケヤキがお酒を飲みながら女性ゲストとトークするという企画で、木下がFUJIWARA・藤本敏史と結婚(現在は離婚)していたという話題から「やっぱり、あのDMは後悔しているんですか?」という質問が不意に飛び出した。
木下は一瞬苦笑いしたものの、真剣な表情になって「あのDMは後悔しているかしていないかって言ったら、やっぱお姉ちゃんのために、お姉ちゃんをどうにかしたかったっていう意味では後悔してない」と言い切った。その一方で「ただ、あの時(フォロワー数が)530万人以上いたInstagramの中でやることではなかった。ファンとの距離も、友だちみたいな感覚でやっていて。ちょっと麻痺っている部分があって、それで混同してインスタでDMを送っちゃった。そこは反省点」と語った。
2019年に起きた「タピオカ騒動」では、木下の実姉とタピオカ店の女性オーナーとの間で給与支払いなどをめぐるトラブルが発生。それを知った木下がオーナーに対し、Instagramで「事務所総出でやりますね」などといった恫喝ともとれるダイレクトメッセージ(DM)を送り付けたとされる。オーナー側は精神的苦痛を受けたとして木下を提訴し、昨年10月の東京地裁の判決で「脅迫に当たる」と認定され、木下は40万円の支払いを命じられた。
判決後、木下は自身のYouTubeチャンネルで「自分のしてしまったことが脅迫という結果になり、それを真摯に受け止めています。本当に嫌な思いをさせてしまった相手の方、不快な気持ちにさせてしまった皆さん、本当に申し訳ございませんでした」と涙ながらに謝罪していたのだが……。
ただ、この謝罪の時も木下は「自分がしてしまったことには背景や理由がありますが、言い訳がましく思わせてしまったり、また嫌な気持ちにさせてしまったりすると思うので、今回は本当に謝罪をしたく……」と語り、含みのある言い方をしていた。謝罪動画などが現在は非公開になっていることも併せて考えると、今回の「姉のためという意味では後悔していない」という言葉は偽らざる本音なのかもしれない。
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