木村拓哉、草なぎ剛と対談共演? 年末年始テレビ番組のビックプランが進行中
#木村拓哉 #草なぎ剛 #新しい地図
今年も年末に差し掛かり、テレビ各局で特番への準備が進められている。例年では11月中旬までに、NHK『紅白歌合戦』の出場歌手が決定。その動向を見て、年末年始にかけて放送される生放送番組のブッキングも本格化していくことになる。
「視聴率が落ちたとはいえ、紅白に出場するアーティストやアイドルはやはり注目を集める。民放各局は、年末年始に大型の生放送を多く編成していますが、芸人の出演者がどうしても多くなるので、話題となるアイドルや歌手を入れ込みたいところ。なので、スケジュール調整が可能な紅白歌手は取り合いになります。紅白出場発表からわずか1カ月ほどでブッキングするわけで、各番組のプロデューサーの腕の見せどころです」(民放関係者)
そんな中で、今年の年末年始のビックゲストとして注目を集めているのが、あの木村拓哉なのだとか。
「テレビ関係者の間で、今年の年末年始はキムタクが稼働するらしいという情報が出回っています。木村が織田信長役で主演を務める来年1月公開の映画『THE LEGEND&BUTTERFLY』の公開を控えているので、映画会社から番宣枠が設定されるという話が出始め、各局で生放送にキムタクを出演させられないかと動きがあるんです」(同上)
というのも、東映70周年記念作品となる『THE LEGEND&BUTTERFLY』は、最近の東映としては破格となる総製作費20億円と言われる力の入れよう。しかも、コロナ禍で撮影が延期するなどし、制作費はさらにかさんでいると言われている。
「木村の他にもヒロインの濃姫役に綾瀬はるかを起用するなど、まさに東映が社運をかけた超大作。最低でも興行収益は50億円を越えたいというのが本音でしょう。でもそんな数字は、2022年でも『ONE PIECE FILM RED』など数本しか現時点では越えていない。ただ、『キングダム2 遥かなる大地へ』がその中に入っているとあって、キムタク主演の今作は東映としても50億が“越えたい壁”になっているようです」(スポーツ紙記者)
そのプレッシャーは木村も感じているようで、年末年始の休みを返上してもなんとか観客を集めたい思いがあるようだ。
「木村は家族との時間を大切にしたいと、SMAPの解散後は年末年始を極力、家で過ごすようにしていたそう。ただ、去年あたりから娘たちも成長してそれぞれの過ごし方をするようになり、特に今年に関しては紅白に妻の工藤静香が出演するという話もある。ならばと、休み返上で宣伝活動をしてもいいと考えているようです。ただ、やるからには50億と言わず、東映70周年にちなんで70億円を目指そうと俄然やる気になっているという話です」(同上)
勢いづく木村には、水面下で“特大”の宣伝プランも検討されているようだ。
「ズバリ、新しい地図のメンバーとの共演です。今年は草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎の各メンバーが映画に出演していますし、特に草なぎは『サバカン SABAKAN』が高評価を得ている。そこで、テレビ朝日が主導で草なぎと木村の対談ができないか考えているという話があるんです。
新しい地図のファンの一部には、SMAP解散の元凶が木村だと思っている節もある。新しい地図との関係性を良好にしておけば、元SMAPファンも劇場に呼べると考えても不思議ではない。宣伝としてもなにより注目を集めますし、サプライズ企画としても年末年始の特番にはピッタリ。双方にデメリットはありませんし、かなり可能性は高いと言われています」(民放関係者)
ついに公開される木村の力作『THE LEGEND&BUTTERFLY』。必死の番宣は功を奏すか?
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