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『旅サラダ』中丸雄一、太鼓のリズムにノって魚を捌く。食リポするたび「ドドン!」

『旅サラダ』中丸雄一、太鼓のリズムにノって魚を捌く。食リポするたび「ドドン!」の画像1
中丸さんと太鼓隊。『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)公式YouTube「【発掘!ニッポン なかまる印】の合間に・・・#12」より


『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)
のコーナー「発掘!ニッポン なかまる印」でリポーターを務めるKAT-TUNの中丸雄一。10月15日放送回で彼が訪れたのは、静岡県沼津市の港町・戸田(へだ)であった。

 実はこの前日、KAT-TUNは夜10時まで『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演しており、中丸はそこから速攻で沼津へ移動、この日の朝の生放送を担当しているという裏事情がある。本当にご苦労さまだ。

太鼓の音にかき消され、中丸の声がよく聞こえないOP

「なかまる印」で漁港からの中継は、久しぶりだろうか? しかし、中丸の姿が見当たらない。どこかから、彼の声だけが聞こえてくるのだ。

「オープニングはですね、太鼓の演奏からお楽しみください!」(中丸)

 港の海沿いで5人の男たちが勇ましく太鼓を叩き、勇壮な音色が港に鳴り響いている。

「今日はですね、静岡県の沼津市の港町・戸田からお送りしま~す!」(中丸)

 よく聞こえない。中丸の声が太鼓に負けており、何を言っているのかリスニングが難しいのだ。加えて、中丸の姿はまだ見えていない。リポーターが見当たらないわ、声はよく聞こえないわ、中継が始まっていきなりカオスに突入している。

 そんな状態で、中丸はクイズを出題してきた。

「私、どこにいるかわかりますでしょうかー? 探してみてください!」(中丸)

「ナンチャンを探せ!」ならぬ「中丸を探せ!」状態でスタートする、今回の「なかまる印」。どうやら、港にゆっくり近付く船の上に彼はいるらしい。

「昨晩、『Mステ』にフル出演した中丸は、どうやって沼津に移動するのだろう?」とこちらが思案していたタイミングで、船による登場である。“飛行機嫌い”を公言していた、デヴィッド・ボウイのような憎い演出だ。

 背景は、青い空と青い海。そんなシチュエーションのなか、中丸が羽織った赤いツナギと赤いライフジャケットがよく映えている。それでいて、足元の長靴の色は紫。KAT-TUNにおける彼のメンバーカラーだが、赤×紫で結果的に攻めたコーディネートとなった。

 あと、どうでもいいけど、この季節にまだ半袖を貫く中丸は寒くないのだろうか? 天気はいいものの、海風が体にビュンビュン当たっているだろうに……。

 というわけで、中丸を乗せた船は港に到着した。

「おはようございますー、中丸でーす! どうも、海の男です」(中丸)

 “海の男”を自称するなど、さらっと大それたことを口にする中丸。一体、彼はいつから“海の男”になったのか? こんな猫背な“海の男”は、あまり見たことがないのだけども……。

深海魚の怖い顔と中丸の顔は似ている?

 この港の目の前に広がる駿河湾は“日本一深い湾”と言われており、さまざまな深海魚が捕れるそう。中丸の目の前にあるバケツを開けると、捕れたての深海魚がこれでもかと収まっていた。このバケツを、中丸が持った。

「これをここにぶち撒けるそうです」(中丸)

 丁寧なのか雑なのかわからない言い回しで、バケツを豪快にひっくり返す中丸。すると、途端にブルーシートの上は深海魚だらけだ。披露の仕方がダイナミックである。

 この中の1匹を手に取ると、顔が怖い。水圧でそうなっているのだろうか、目はギョロ目で少しびっくり顔なのだ。そして、鼻は鋭く尖っている。そんな深海魚を持つ中丸の顔を見ると、この人も鼻が高い。顔のタイプ的には、仲間にカテゴライズできるか?

「ちょっと、なんか強そうな見た目ですけれども」(中丸)

 ここで、地元のお食事処「丸吉」の中島寿之さんが登場。中丸にクイズを出題した。

中島 「この中で変わった深海魚、『ヨロイイタチウオ』っていうのがいるんですよ。それを探していただけますか?」

中丸 「ヨロイイタチウオがどれか? わかるわけないですね」

 イタチに似た顔の魚を探し始める中丸。しかし、そもそも彼はイタチの顔がわからないらしい。だから、一向に見つからない。

「ちょっと、待ってください。ここで、こんな時間を使う予定じゃなかったんですけども……」(中丸)

 優しそうな中島さんに容赦なくツッコミを入れる中丸。内心、「時間がない!」と焦っていたのだろうか?

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