SixTONES・森本慎太郎ファン激怒！ テレ朝『くりぃむナンタラ』が炎上

　SixTONES・森本慎太郎が、10月9日放送のバラエティ番組『くりぃむナンタラ』（テレビ朝日系）のロケ企画に出演。森本へのスタッフの対応をめぐり、ジャニーズファンから怒りの声が相次ぐ事態となっている。

　同放送では、埼玉県・秩父の観光スポットをめぐるロケ企画を放送。くりぃむしちゅーの有田哲平、森本、シソンヌ・長谷川忍らがバンジージャンプのような絶叫アトラクション「キャニオンスイング」を体験できる渓谷を訪れ、まずはティモンディ・高岸宏行が体験。その後、大雨が降り始めるも、森本が飛ぶ様子が放送された。

　同放送後の17日、同番組の公式YouTubeチャンネル「ナンタラちゃんねる（くりぃむナンタラ公式チャンネル）」では、「SixTONES森本慎太郎に悲劇!!【＃くりぃむ2shotトーク】＃33」と題した動画（現在は削除）を公開。くりぃむしちゅーが登場し、森本が番組スタッフからぞんざいに扱われていたことを有田が暴露する内容であった。

　それによると、撮影の日はロケが押していたため、ディレクターが不機嫌な顔をするなど「楽しいムードがまったくなかった」といい、バンジーを飛ぶことになった森本が「なんで俺なんですか！」などとテンションを上げてコメントしても、スタッフから「巻きでお願いします。時間がないんで」「早く」と言われてしまうような現場だったという。

　また、本来、バンジーを飛ぶ前には、タレントが下を見て「怖い怖い怖い」などとリアクションするのが定番だが、森本はそれも許されないほど急かされていたとか。ただ、ヘルメットに固定されていたカメラがズレていたため、森本が「ズレてるじゃないですかー！」とバラエティ的なノリで訴えた際には、カメラマンが「雨で映んねえし、どうせレンズも汚れてるし」「うっせえ」といったキレ気味の様子で、ヘルメットのベルトを直す「ひと悶着」があったと明かされた。

　さらに、森本が飛んだ際、有田から森本の姿はほぼ見えなかったそうだが、それでも有田らタレントがリアクションしていると、カメラマンが「濡れるって。機材やばい」と機材の心配を始めたため、撮影が中断。スタッフ・演者共に屋内に移動し、雑談をしていると、「両手広げて迎えてくれると思って待ってる」状態の森本が戻ってきたとか。

　慌ててカメラを回し、森本が「ちょっとこれ～、めっちゃ……」などと感想を言い始めたところで、番組ディレクターが「もう終わりましょう」「押してるんで」「バスに乗りましょう」と割って入ったため、「大事なリアクションですら巻きに」なってしまったそうだ。