アンジャッシュ渡部建、新プロジェクト開始も無風! コンビと児嶋のビミョーな関係
#アンジャッシュ #渡部建 #児嶋一哉
アンジャッシュの渡部建が10月12日に、自身のインスタグラムを更新。映画『ロッキー』のテーマをBGMに、ノートパソコンでスーツ姿の画像を出しながら作業する動画を公開した。
さらに、<新しいことやります。乞うご期待。>というメッセージを<#11月18日>という具体的な日付とともに投稿。何か新たなプロジェクが指導する様子だ。
2020年6月に複数の女性との不倫を報じられ、芸能活動休止となった渡部。その後、2022年2月にコンビでのレギュラー番組『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)で復帰した。その後、9月にYahoo! JAPANの動画コンテンツに登場し、東野幸治と対談。さらに、東野のYouTubeチャンネル『東野vs』も登場したが、それ以外はまだ目立った活動のない状況だ。
「復帰したと言っても、ほぼ『白黒アンジャッシュ』に出ているだけの状態。しかも、ほとんど話題になっていない。『白黒~』に復帰する前は、“どの番組で活動を再開するのか”なんて予想合戦されていたものですが、最近は芸能ニュースでもあまり扱われなくなってしまった。バッシングが落ち着いたのは本人にとっていいことだとしても、箸にも棒にも引っかからないのはもどかしいところでしょうね」(芸能記者)
あれだけ世間を騒がせたスキャンダルの張本人であるのだから、活動を再開すれば、いろいろなメディアから出演オファーが殺到してもおかしくはない。しかし、そうなっていないのはどうしてなのだろうか?
一説には、相方である児嶋一哉がその原因だとも言われている。
「児嶋さんはやはり、再び炎上することを恐れているでしょう。渡部の言動がまたネットで叩かれるんじゃないかと思い、児嶋さんがかなり慎重になっているのでは」(芸能事務所関係者)
そもそもアンジャッシュは、それぞれが自由に活動するスタイルで、お互いの活動に干渉することもなかったという。
「騒動の前は、“お互い勝手にやってくれ”という感じ。コンビでの活動については、渡部さんが主導権を握ることが多かった。でも、スキャンダル以降は、力関係が完全に逆になっているんです。もともと児嶋さんは、渡部さんに主導権を握られていることに納得しておらず、その反動もあって、余計に渡部さんの動きをセーブする方向に進んでいる。渡部さんも渡部さんで負い目があるから、積極的に動けないんですよ」(同)
つまり、渡部の再起を相方である児嶋が阻んでいるような状況があったというのだ。
「渡部さんの騒動のあと、児嶋さんの仕事が一気に増えたことも影響していますね。“渡部がいなくてもできる”という自信になったのは事実。ただ渡部さんの活動が再開したら、今度はアンジャッシュそのものに対する注目度が下がり、児嶋さんの仕事が減ってくるという状況になってしまった。児嶋さんへの需要は結局、“渡部のスキャンダル需要”だったわけで、ほとぼりが冷めたら2人とも微妙な感じになってきている。本人たちとしては、芳しくない状況ですよね」(同)
そんななか、東野幸治との共演を経た渡部が、新たに動き出そうとしている。
「さすがに、今の状況ではコンビで潰れてしまうと感じたのでしょう。児嶋さんも良くない状況であることはわかっているだろうし、東野さんと渡部さんが共演したことで、少し風向きも良くなっている。渡部さんもそろそろ児嶋さんの呪縛から逃れるころだと思います。もちろん、世間から再びバッシングされる可能性もありますが、それを笑いに変えていかないとどうしようもない。渡部さんの本当の復活はこれからですね」(同)
慎重すぎる児嶋の影響で本格復帰ができなかった渡部が、いよいよ動き出す。アンジャッシュの真価が問われるのはこれからだ。
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