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日刊サイゾー トップ  > 小室圭さん、3度目試験の結果と自立

小室圭さん、3度目試験の結果と自立  眞子さんへの批判は的外れ?

中元工事、27歳年下の妻は「私は結婚したかった」

 新潮が純歌に直撃すると、

――純歌さんに彼氏がいるという話を純歌さんから直接聞いた人が複数いる。

「それはね、仲本とずっと一緒にいて裏切られた部分とかいっぱいあるので、一緒にいたくなくなったっていう理由が元ですよね」

――籍には入っていない?

「入っていないですね。私は結婚したかったですけど」

 一方の仲本は、新潮の取材に対して、「今の暮らしに対する不満は何もない」と繰り返し、純歌が出ていった経緯について聞いても、要領を得ない答えが返ってくるばかりだったという。

 先の仲本の娘は、兄弟のうちの1人が、純歌とは話し合うことになっていたが、彼女からドタキャンされたそうである。

 動物と暮らすのはいいが、このような不衛生な環境では、仲本の身体が案じられるという。

テレビでドリフターズをやる日の夜8時からは、風呂屋がガラガラになったという逸話があるように、全盛期のドリフの人気はすさまじかった。

 だが、リーダーのいかりや長介は、独立して俳優として存在感を発揮し始めたときに、亡くなってしまった。

 志村けんは、コロナに感染して、あっという間に亡くなり、日本中にコロナの恐ろしさを知らしめる“象徴”となった。

 光が強いほど影は濃い。加藤茶も、超年下女性と結婚したが、一時は離婚するのではないかという噂が週刊誌を賑わせたことがあった。

 芸能の世界でどんなに有名になり、カネを儲けようと、老いからは逃げられない。仲本の記事を読みながら、他人ごとではない、身につまされると何度も思った。

 私のカミさんは超年下ではないが、老いというものは平均寿命が長いせいか、男のほうに早く来る気がしてならない。

 共通の趣味で知り合った友人たちと毎日のように集って、生き生きと過ごしているカミさんと、家でのんべんだらりと日がな暮らしている私とでは、老いる速さが違うのだろう。

 犬の散歩もできないおいぼれに、自分の居場所はない。ひとつ家の中で別居ではなく、見捨てられた末に孤独死する自分の姿が浮かんで慄然とする。

 老いることは青春を生きるより難しい。つくづく、この記事を読みながら、そう思った。

【巻末付録】

 まずは現代から。

「小栗香織 永遠のカバーガール」「小澤美奈瀬 脱いだ女子ゴルファー」「絶対透明少女 華村あすか」「バストトップをねらえ! 青山ひかる」

 袋とじ「美河ナオ 保健室の先生リアルヌード」

 お次はポスト。

 スペシャル袋とじ「8woman楽屋裏の美裸身たち」「なをん。天使の143/星まりあ」「女王はこの4人の中から生まれる!」

 この中では、1988年に深夜番組のカバーガールに抜擢された小栗香織がいいね。当時彼女は高校生か。雰囲気がとてもいい。

 ということで、今週は現代の勝ちだ!

 
 

元木昌彦(編集者)

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"。

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もときまさひこ

最終更新:2023/02/28 11:00
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